ペットの遺骨は最近亡くした人ほど自宅供養の傾向 フレンド調査
千葉県千葉市中央区に本社を置く株式会社フレンド(代表取締役:笹森 裕貴)が運営する「インテリア仏壇ルミエール」は、全国の30〜70歳の男女5,000名を対象に実施した「ペットに関するアンケート」の結果を発表しました。ペットを亡くした経験がある2,571名に遺骨の現在の状態を聞いたところ、亡くした時期が最近の人ほど、火葬して遺骨を自宅に置く手元供養を選んでいる傾向が明らかになりました。

遺骨の状態は「火葬せず埋葬」が最多、手元に置く人は約4人に1人
回答者5,000名のうち56.8%にペットの飼育経験があり、そのうち90.5%がペットを亡くした経験を持っていました。ペットを亡くした経験がある2,571名に遺骨の現状を尋ねたところ、最も多かったのは「火葬はせず、そのまま埋葬した」の33.6%で、次いで「個別に火葬し、遺骨はすべて自宅にある」の18.6%となりました。

「個別に火葬し、遺骨の一部だけ手元に残してある」(4.4%)と合わせると、23.0%が遺骨を手元に置いて供養しています。その他の内訳は、「個別に火葬し、遺骨はお墓・納骨堂に納めた」が13.5%、「遺骨がどうなったかわからない・覚えていない」が11.9%、「合同火葬のため、遺骨は手元にない」が10.2%、「個別に火葬し、遺骨は庭などに埋葬した」が4.9%、「個別に火葬し、遺骨は海洋散骨・山林散骨をした」が1.8%、「その他」が1.2%でした。

亡くした時期が最近であるほど進む自宅供養


亡くした時期別に比較すると、「火葬して遺骨をすべて自宅に置いている」と回答した割合は、10年より前に亡くした人(1,534名)では8.2%だったのに対し、1年以内に亡くした人(185名)では44.9%に達しました。1年より前〜3年以内(230名)では33.0%、3年より前〜10年以内(622名)では31.0%となっています。一方、「火葬はせず、そのまま埋葬した」は、10年より前の41.2%から、1年以内では24.9%へと減少しています。なお、この結果は同じ人を追跡したものではなく、亡くした時期が異なる人の回答を比較したものです。「わからない・覚えていない」の回答を除外して再計算した場合でも、1年以内が46.4%、10年より前が10.0%となり、差が見られました。
また年代別では、「火葬して遺骨をすべて自宅に置いている」割合は30代で24.0%、40代で21.9%、50代で18.7%、60代以上で14.9%と、若い年代ほど高い数値を示しました。飼育状況別では、現在もペットを飼っている人(29.6%)が、過去に飼っていた人(12.8%)の2倍以上となっています。
ペットの種類によっても遺骨の扱いに違いが見られました。「火葬はせず、そのまま埋葬した」と答えた割合は、犬が22.3%、猫が27.5%にとどまった一方、ウサギ・ハムスターなどの小動物は46.1%、インコ・文鳥などの鳥類は46.2%、爬虫類・両生類は45.7%と、小動物や鳥類などでは約半数にのぼりました。
インテリア仏壇ルミエールは、最近亡くした人ほど遺骨を手元に置く割合が高い結果について、ペットを家族の一員として人と同じように見送りたいと考える人が少なくないことがうかがえると分析しています。
調査概要
- 調査名:ペットに関するアンケート
- 調査主体:株式会社フレンド(インテリア仏壇ルミエール)
- 調査方法:インターネット調査(Freeasy/アイブリッジ株式会社)
- 調査期間:2026年9月7日〜9月8日
- 調査対象:全国の30〜70歳の男女
- 有効回答数:5,000名(男性2,500名・女性2,500名、遺骨の状態はペットを亡くした経験がある2,571名が回答)
※割合は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。年代の構成は日本の人口の比率には合わせていません。
本記事は株式会社フレンド(インテリア仏壇ルミエール)の発表をもとに作成しました。
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