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中高生姉妹設立の英語ディベート団体JCSDが世界29カ国約400名規模に拡大

中高生姉妹の大野藤月さんと大野嘉櫻子さんが2025年4月に設立した国際英語ディベートコミュニティ「JCSD(Japan Cross School Debate Organization)」が、設立から1年半で世界29カ国・約400名が集う規模に拡大しました。学校や国境を越えてディベーターがつながる場として、定期的な練習会やマッチング支援などを展開しています。2026年8月にはオンライン国際大会を初開催し、同年11月にも次回大会の開催を予定しています。

姉妹が直面した環境の課題からコミュニティを立ち上げ

英語ディベートは、特定のテーマについて賛成・反対に分かれて英語で議論を戦わせるチーム制の競技です。JCSD代表の大野藤月さん(現在高校1年生)と妹の嘉櫻子さん(現在中学3年生)は学校のディベート部に所属していたものの、部員不足や活動機会の少なさといった課題に直面していました。

同様に、学校に部活がないことや海外ディベーターとの交流機会の不足など、周囲のディベーターも共通の悩みを抱えていることに気づいた姉妹は、学校や国籍に関係なくつながれる場所を目指して2025年4月にJCSDを立ち上げました。

設立1年半で世界29カ国・約400名が集う規模へ成長

設立当初は中学生姉妹(当時)による運営を疑問視する声もありましたが、共感を広げながら活動を拡大させました。現在は小学6年生から大学生まで、世界29カ国・約400名が所属するコミュニティへと成長しています。

活動内容は、練習会や著名ディベーターによる講演、大会出場支援、単独ディベーターのマッチングなど多岐にわたり、2026年には所属メンバーが国内外の大会で上位入賞を果たす実績も出ています。

2026年8月29日・30日には、JCSD初の国際大会「JCSD Debate Open」をオンラインで開催しました。大会には世界24カ国籍・40数チームが参加し、試合参加者とジャッジを合わせて約200名が集まりました。大会内では、モロッコ・ポーランドの英語ディベートナショナルチーム創設者であるソフィアン・チョバーニ(Sofian Choubani)氏によるレクチャーも実施されました。

2026年11月14日・15日には冬の大会の開催を予定しており、初回を上回る参加者が集まっているとしています。国際大会は今後も年2回の開催が予定されています。

団体概要

  • 団体名:Japan Cross School Debate Organization(JCSD)
  • 設立日:2025年4月
  • 代表:大野藤月、大野嘉櫻子
  • 活動内容:週3回の英語ディベート練習会、講演会、大会出場支援、単独ディベーターのマッチング支援、国際大会「JCSD Debate Open」の開催など
  • 所属人数:世界29カ国・約400名(小学6年生〜大学生)
  • Instagram:https://www.instagram.com/officialjcsd

本記事はJapan Cross School Debate Organization(JCSD)の発表をもとに作成しました。

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