千葉・一宮町のLe Pépin牧シェフが仏ガレットコンクールで特別賞を受賞
千葉県長生郡一宮町のフレンチビストロ&クレープリー「Bistro & Crêperie Le Pépin(ル・ペパン)」のオーナーシェフである牧 大悟(まき ひろよし/Hiroyoshi MAKI)氏は、2026年9月27日にフランスで開催された「Concours National de la Meilleure Galette 2026」に出場し、特別賞を受賞しました。
現地ブルターニュ地方Pipriac(ピプリアック)で開かれた伝統あるコンクールにおいて、日本から参加したシェフの技術が評価される結果となりました。牧氏は今回の受賞を契機に、本場フランス産そば粉の日本への流通や食文化の普及を目指す方針です。
大会は、2026年9月27日にピプリアックで開催された「31e Fête de la Galette(第31回ガレット祭)」の会場で実施されました。コンクールには29名が参加し、制限時間15分の中でガレットを焼き上げてその中から6枚を審査に提出する形式で行われました。


審査では焼きの均一性や規則的な模様、薄さ、食感、味わいなど本場の技術が問われます。牧氏は日本国内での試作検証に加え、現地で前日夕刻に借りることができたクレープ機器(鉄板)の状態を整えながら感覚をつかみ、特別賞の受賞に至りました。現地ではフランスの地方新聞「Ouest-France(ウエスト・フランス)」からも取材を受け、紙面で紹介されました。

牧氏が挑戦を決めた背景には、約2年前にブルターニュ地方Saint-Malo(サン・マロ)を訪れた際、現地のガレットやフランス産そば粉に触れた経験があります。日本で焼いてきたガレットとの生地の軽さや伸び方、食感の違いを実感したことから関心を深めました。

日本国内においてフランス産そば粉は一般的な流通が確認できず、入手が難しい状況にあるとされています。牧氏は粉の性質や歴史、本質を理解した上で理想のガレットに仕上げるため、本場の舞台へ挑みました。現地では、地域によって「crêpe de blé noir(クレープ・ド・ブレ・ノワール)」や「galette(ガレット)」と呼び名や特徴が分かれる伝統文化や、人々の暮らしに根付いた食のあり方にも触れたとしています。
牧氏は今回の受賞を新たなスタートと位置づけ、フランス産そば粉を日本へ届けるための活動を進める考えです。フランスの生産者や製粉会社、国内の食品関係者との連携を模索しながら、そば粉の個性やブルターニュの食文化を伝えていく道を探ります。
また、再びピプリアックのコンクールへ挑戦し、さらなる技術の向上を図る予定です。
大会および店舗概要
大会の概要ならびに店舗の情報は以下の通りです。

Concours National de la Meilleure Galette 2026 概要
- 大会名:Concours National de la Meilleure Galette 2026
- 開催日:2026年9月27日(日)
- 開催地:フランス・ブルターニュ地方 Pipriac
- イベント:31e Fête de la Galette
- 主催:Confrérie Piperia La Galette
- 参加者:29名
- 受賞:特別賞
- 出場者:牧 大悟(Hiroyoshi MAKI)/Bistro & Crêperie Le Pépin
Bistrot & Crêperie Le Pépin 店舗概要
- 店舗名:Bistrot & Crêperie Le Pépin(ル・ペパン)
- 所在地:千葉県長生郡一宮町一宮10096
- ℡:0475-38-5302
- オーナーシェフ:牧 大悟(Hiroyoshi MAKI)
- 公式サイト:http://richesse-ichinomiya.com/
- Instagram:@le_pepin.ichinomiya
本記事はBistro & Crêperie Le Pépinの発表をもとに作成されています。
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