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リビセン、台北の合同展示会にガラス作家・池谷三奈美と共同出展へ

株式会社ReBuilding Center JAPAN(リビセン)は、2026年11月13日(金)から15日(日)にかけて台湾・台北で開催される「FOR STOCKISTS EXHIBITION TAIPEI 2026」に、ガラス作家の池谷三奈美さんとともに出展します。

インテリアや生活雑貨などのブランドが集まる合同展示会「FOR STOCKISTS EXHIBITION」は2006年に東京でスタートしたもので、今回が初の台北開催となります。リビセンは台湾の使い手や店舗との出会いを通じ、古い素材の新しい楽しみ方を広げるとともに、諏訪のものづくりやまちへの関心につなげたい考えです。

古材の魅力を引き出す「notonly」の展示

展示されるプロダクトブランド「notonly」は、古材の経年変化を感じる表面をあえて削り整え、木肌や木目の魅力を引き出すブランドで、2026年度グッドデザイン賞を受賞しています。古材ならではの味わいと削ることで現れる無垢の表情の双方を生かし、現代の暮らしや空間になじむ製品を提案しています。

会場では、重ねた際の樹種ごとの色の違いを楽しめる「Stacking Stool」、厚みのある板から削り出した「Tray」、レスキューしたガラスを組み合わせた「Frame」が展示される予定です。パッケージには、木材の由来を記した「Memory tag」が添えられます。

古い窓ガラスを再生した池谷三奈美氏の「窓」シリーズ

会場では、解体される建物や空き家からリビセンがレスキューした古い窓ガラスを活用し、池谷三奈美さんが制作した「窓」シリーズの器やスプーンなども紹介される予定です。

制作には、石膏型にガラスをのせて電気窯の熱で曲げて成形する「キルンワーク」という技法が用いられています。かつて日本の住宅の窓に使われていた素材の質感を残しながら、れんげやお皿といった日常の道具へと再生されています。

日本と台湾の共通課題を背景にした交流

「FOR STOCKISTS EXHIBITION」は作り手とバイヤーが直接出会う場として約20年にわたり開催されてきました。国内展に2年連続で出展してきたリビセンは、初の海外開催となる台北展を通じて関係性を広げていく方針です。

日本と台湾が抱える地方の人口減少や、古い建物・地域資源の活用という共通課題を背景に、諏訪で実践してきたレスキューやエリアリノベーションの取り組みを共有し、継続的なつながりの起点とすることを目指しています。

展示会の開催概要

「FOR STOCKISTS EXHIBITION TAIPEI 2026」の詳細は以下の通りです。

  • 会期:2026年11月13日(金)〜15日(日)
  • 時間:11月13日(金)11:00〜18:00(業界関係者向け)、11月14日(土)11:00〜20:00(一般公開)、11月15日(日)11:00〜18:00(一般公開)※時間はすべて台湾現地時間
  • 会場:松山文創園区・北向製菸工廠
  • 住所:台北市信義区光復南路133号
  • 注意事項:展示内容は変更となる場合があるため、入場方法や最新情報は主催者の案内を確認する必要があります。

株式会社ReBuilding Center JAPANの概要

2016年9月に設立された株式会社ReBuilding Center JAPANは、長野県諏訪市小和田3-8に拠点を置き、東野華南子氏と東野唯史氏が共同代表を務めています。古材や古道具の回収・買取や販売、空間デザイン、エリアリノベーションなどを手がけており、2019年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン・ベスト100」選出のほか、2026年3月には国際認証「B Corp」を取得しています。

本記事は株式会社ReBuilding Center JAPANの発表をもとに作成。

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