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ゼロカラ、三宅医学研究所へ急速凍結機を導入し新事業立ち上げを支援

株式会社ゼロカラは、1935 年(昭和 10 年)創立で90 年の歴史を持つ一般財団法人三宅医学研究所へ急速凍結機を導入し、品質向上と新事業の立ち上げを支援したと発表した。三宅医学研究所は外販事業である「LOHAS CLUB」の冷凍商品製造において、急速凍結機「ZeroFreezer」の活用を進めている。同法人はこれにより凍結工程の課題を解決し、食のノウハウを生かした事業展開を進めていく方針だ。

凍結むらや離水の課題解決に向けて導入

附属三宅リハビリテーション病院を母体とする三宅医学研究所は、健診クリニックや健康増進施設、訪問看護、保育所などを運営し、トータルケアを提供している。同法人ではLOHAS CLUB 事業における冷凍商品の開発・製造に以前から液体凍結機を用いていたが、食材の中心部まで凍らない凍結むらや、解凍・再加熱時の離水による品質劣化が生じていた。さらに、稼働中に水槽内の温度が上昇して連続凍結が難しい点も課題となっていた。

凍結スピードの向上が必要と考えた同法人は、ZeroFreezer 導入済みの施設でテストを実施した。上下揺動機構による凍結速度や凍結むらの解消、離水の大幅な減少を確認できたことから、導入を決定した。

凍結品質の向上と安定稼働を実現

導入後、LOHAS CLUB 商品の製造において ZeroFreezer の活用を開始したことで、複数の成果が得られている。凍結スピードの向上によって凍結工程の時間を削減できたほか、凍結むらや解凍・再加熱時の離水が抑えられ、商品の品質向上が確認された。

また、ZeroFreezer の熱交換・排熱機能により、従来の液体凍結機で起きていた液温上昇の課題が解消され、連続での凍結が可能になった。導入当初に見られた真空包装の密閉度調整によるブライン液混入といった運用面の課題についても、法人内でのトレーニング実施により早期に解消され、現在は安定して稼働している。

三宅医学研究所は ZeroFreezer の導入を契機に、外販事業「LOHAS CLUB」を本格化させた。2024 年 12 月竣工の LOHAS BUILDING 内にセントラルキッチンを構え、2025 年には「Healthy Market & Cafe LOHAS CLUB」をグランドオープンしている。医療・介護事業で培った食のノウハウを活用し、幼児食や嚥下対応食などのラインナップを順次拡大中である。

今後の事業拡大に向けては、一般消費者向け(BtoC)と法人向け(BtoB)の2つの軸で取り組みを進める。一般消費者向けには直営店の出店加速やEC事業の拡大を掲げており、今年3月には高松三越店に出店したほか、オンラインショップへの新商品投入を順次行っている。法人向けには医療・介護事業者向けの外販に加え、OEM事業の拡大を目指すとしている。なお、LOHAS CLUB は関西Fabexのゼロカラブースへ出店する予定だ。

組織概要

一般財団法人三宅医学研究所

  • 創立:1935 年(昭和 10 年)
  • 代表理事:三宅 信一郎
  • 所在地:香川県高松市番町1丁目10番16号
  • 公式HP:https://www.miyake.or.jp/
  • LOHAS CLUB オンラインショップ:https://lohasclub.raku-uru.jp/
  • 高松三越店出店案内:https://www.miyake.or.jp/lsmits_news1/

株式会社ゼロカラ

  • 設立:平成29年11月1日
  • 所在地:神奈川県横浜市港北区新吉田東3-31-11
  • 公式HP:https://zerokarainc.com/

本記事は株式会社ゼロカラの発表をもとに作成されています。

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