クラウドドクターの10月発熱外来受診数は流行前比約5倍に
オンライン診療プラットフォーム「クラウドドクター」を運営する株式会社クラウドドクターは、2026年10月の発熱外来の受診数が、インフルエンザの流行入り前である7月と比べて約5倍となったことを発表しました。今シーズンのインフルエンザは、厚生労働省の公表データによると、感染症法が施行された1999年以降で2番目に早い流行入りを記録しています。医療機関の混雑が懸念される中、オンラインでの受診需要が伸長しています。
今シーズンのインフルエンザは流行の立ち上がりが早いことが特徴です。厚生労働省「インフルエンザの発生状況について」によると、全国の定点当たり報告数は第34週(8月17日〜23日)に1.11人となり流行開始の目安を上回りました。その後、第41週(10月5日〜11日)には12.81人まで上昇しています。
続く第42週(10月12日〜18日)は9.08人となったものの、報告数は33,864人で前年同期の約2.7倍の水準に達しています。都道府県別では12道県で定点当たり10人を超えました。また、同週には休校29施設、学年閉鎖195校、学級閉鎖758校が報告されるなど、教育現場にも影響が広がっています。
流行期は医療機関が混み合い、待ち時間が長期化する傾向にあります。働く人や子育て世帯にとって、受診のために半日を空ける負担が受診の先延ばしにつながるケースがあります。
オンライン診療「クラウドドクター」は24時間365日・予約不要で、最短約3分で医師の診察を受けることが可能です。自宅から受診できるため、外出時や待合室での感染リスクを抑えられる利点があります。処方薬については近隣薬局での受け取りのほか、エリア限定で1時間以内の配送にも対応しています。なお、診療は各医師が所属する医療機関から行われます。
発熱外来受診データの集計概要
受診動向に関するデータの詳細は以下の通りです。この受診データは同社プラットフォームにおける受診の動向を示すものであり、特定の疾病の流行状況や診断・治療の効果を示すものではないとしています。
- 集計対象:オンライン診療「クラウドドクター」の受診データ
- 集計期間:2026年10月1日〜10月31日(比較対象:流行入り前の2026年7月1日〜7月31日)
- 集計条件:発熱外来を選択した受診
- 集計者:株式会社クラウドドクター(自社調べ)
株式会社クラウドドクターについて
株式会社クラウドドクターは「医療を、インフラにする。」をミッションに掲げ、オンラインとオフラインをつなぐ医師のシェアリングプラットフォームを運営しています。1,000名を超える登録医師の時間をシェアする仕組みを構築し、法人向けサービス「どこでも診療所」では医療機関や企業、教育機関など現場に合わせた医療アクセスの構築を支援しています。今後も自社のデータをもとに、受診行動の実態を発信していく方針です。
- 社名:株式会社クラウドドクター
- 代表者:代表取締役社長 赤松敬之
- 所在地:大阪府大阪市北区梅田二丁目1番22号 野村不動産西梅田ビル12階
- URL:https://cloud-dr.jp
本記事は株式会社クラウドドクターおよび厚生労働省の発表をもとに作成されています。
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