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不動産クラファン10サービスの生成AI評価調査でCREALが総合首位に

株式会社ロックスライフは、自社が提供する『AI検索通信簿』を活用し、不動産クラウドファンディング関連10サービスを対象とした生成AI上での認知・説明・推薦状況に関する独自調査結果を発表した。ChatGPT、Gemini、Google AI Modeの3つのAIを対象に合計1,950件の回答・採点記録を横断分析したところ、総合スコアではCREALが1位となった。利用するAIによって首位や順位に違いが生じる実態も明らかになっている。

総合スコアと各AIによる評価の違い

各AIの100点満点のスコアを単純平均した総合スコアでは、CREALが87.11点で1位、COZUCHIが84.28点で2位、OwnersBookが65.34点で3位となった。CREALとCOZUCHIは、3つのAIすべてで上位2位に入った。

AI別に見ると、ChatGPTではCREALが90.23点、Google AI ModeでもCREALが84.70点で1位となった一方、GeminiではCOZUCHIが89.10点で1位となり、AIによって首位が異なる結果となった。総合7位のトーチーズは、Geminiで4位、Google AI Modeで10位となり、対象10サービスの中でAI間の順位差が最大となった。また、3AIすべてで3位だったOwnersBookは、ChatGPTで77.91点、Google AI Modeで55.56点と、AI間で22.35点の差が生じている。

なお、本調査の点数は投資商品の良し悪しを示すものではなく、AI回答における認知・説明・情報整合性・推薦などを独自基準で採点した複合指標とされている。

指定されたサービス名を説明できる「ブランド認知」と、おすすめとして候補に挙がる「AI推薦力」の得点率を比較すると、総合順位とは異なる傾向がみられた。

COZUCHIのAI推薦力は76.7%、CREALは70.7%だった一方、TECROWDはブランド認知が100.0%であるのに対し、AI推薦力は13.9%にとどまった。AIがサービス名を認識して説明できる状態と、ユーザーへの推薦候補として挙がることには違いがあることが示されている。

回答で説明された5つの論点と参照URL

回答記録において、候補サービスを説明する際に繰り返し登場した情報は以下の5点に整理された。これらはAI内部の選定ロジックではなく、実際の回答文の分析によるものとしている。

  1. 運営会社の背景(運営企業・グループの背景、不動産・金融の専門性など)
  2. 過去の運用・償還実績(累計規模、ファンド数、償還状況など)
  3. リスクの仕組みと情報開示(担保、優先劣後構造、物件・財務情報、元本保証ではないこと等)
  4. 利用目的に合った条件(少額投資、運用期間、オンライン手続き、換金条件など)
  5. 収益が生まれる仕組み(想定利回り、家賃収入、売却益、分配の仕組みなど)

また、全1,950件の回答記録のうち1,349件に明示的なURL(httpまたはhttpsで始まる文字列)が含まれており、公式サイトのほか比較・解説記事やプレスリリース配信サイトなどが含まれていた。

調査概要および発表企業

本調査の概要は以下の通りである。

  • 調査主体:株式会社ロックスライフ
  • 調査サービス:『AI検索通信簿』
  • 調査対象:不動産クラウドファンディング関連10サービス(市場全体を網羅するものではありません、調査対象には同社のマーケティング支援先が含まれます)
  • 対象AI:ChatGPT、Gemini、Google AI Mode
  • 回答取得期間:2026年8月20日〜9月10日(サービスごとに取得日が異なります)
  • 対象記録数:各サービス65問×3AI、合計1,950件の回答・採点記録
  • 採点・集計:基本55問+追加10問を各AI100点満点で採点。総合スコアは3AIの単純平均

株式会社ロックスライフは、代表取締役を古谷隆一が務め、東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階に本社を置く企業である。2015年6月に設立され、AI検索最適化支援やマーケティング支援などを展開している。

本記事は株式会社ロックスライフの発表をもとに作成。

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