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TOPPAN、第28回自動認識総合展に出展へ 最新のRFIDやIoT技術を展示

TOPPANホールディングス傘下のTOPPAN株式会社は、2026年9月9日から11日に東京ビッグサイトで開催される「第28回自動認識総合展」に出展する。

ブースでは「IDがつなぐ、現場が変わる、社会が動く。」をテーマに、製造・物流・流通・医療など幅広い業界に向けたRFIDタグや画像認識技術、IDマネジメントといったIoT・自動認識ソリューションを紹介する。サプライチェーン全体の情報をIDで一元管理することで、労働力不足や業務の複雑化といった課題に対応し、現場の業務効率改善を支援する構成となっている。

製造および物流現場の業務効率化に向けた展示

製造DXコーナーでは、国際標準「EPCIS 2.0」に対応したサプライチェーンマネジメントシステムを通じ、製造から販売までのRFIDデータを一元管理して複数企業間でのリアルタイム共有とトレーサビリティーを実現する環境を提示する。あわせて、RFID機能を搭載した自律走行搬送ロボット(AMR)による棚卸や、電池交換を前提としない環境発電型のIoT技術(Ambient IoT)を用いた鉄道車両用機器箱の開閉検知ソリューションなどを紹介する。なお、この開閉検知はAmbient IoT通信研究コンソーシアムの取り組みとして、JR西日本テクノス、デンソーウェーブ、慶應義塾大学とともに実証実験を実施したものだとしている。

物流DXコーナーでは、温度ロガーやセンサータグを活用した温度管理ソリューションを展示し、非接触での温度一括測定やリアルタイムでのデータ可視化による品質管理・点検業務の効率化についてデモンストレーションを行う。また、「第28回自動認識システム大賞」を受賞した兵庫医科大学病院への導入事例である「RFID搭載温度ロガーを活用した医薬品保管庫向け温度管理ソリューション」も紹介する。

流通・医療分野の管理システムとトレーサビリティー

流通DXコーナーでは、RFIDタグやLEDセンサー、重量センサーを活用して商品情報の提供と購買行動の可視化を図るスマートシェルフを展示する。店頭で商品を手に取るとサイネージに情報が表示される仕組みや、真贋判定・トレーサビリティー管理・不正流通対策を行うプラットフォーム「ID-NEX®真贋判定/トレーサビリティーシステム」を案内する。

医療医薬DXコーナーでは、製品を取り出すだけで使用履歴が自動記録される医療材料管理システム「NuBoMedスマートキャビネット」を出展するほか、手術室へのセット払出・返却管理や入出庫棚卸管理の効率化ソリューションを提案する。

島津製作所の導入事例を解説するセミナーを実施

会期中の9月10日には、展示会場内のセミナー会場Aにて「2026 EPC RFID FORUM×自動認識総合展」と題したセミナーを開催する。

国際標準規格「GS1」の最新タグデータ標準「TDS2.0」に対応したRFIDの活用について、島津製作所の生産統括部・山下祐嗣氏とTOPPANのIoTソリューション事業部・中山裕康氏が登壇する。島津製作所における導入事例を交え、事業部横断でのデータ連携や海外拠点を含めた管理体制について解説する予定となっている。参加費は無料で、事前予約制で受け付ける。

展示会の開催概要

  • 展示会名称:第28回自動認識総合展
  • 会期:2026年9月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 南3ホール(TOPPANブース:小間番号 A-75)
  • 主催:一般社団法人日本自動認識システム協会

本記事はTOPPAN株式会社の発表をもとに作成。

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