家庭学習の難しさは集中継続が45%最多 塾での自学力育成に期待は78%
株式会社NEXER Groupと集団指導塾『心水塾』は、小学生から高校生の子どもがいる保護者を対象に「学習習慣と塾の役割」に関する共同調査を実施しました。
調査の結果、子どもの家庭学習において「集中を続ける」ことに難しさを感じている保護者が45.0%にのぼることが判明しました。また、勉強でつまずいた際は81.0%が「自分で考える時間をつくる」ことが大切と回答し、78.0%が塾に通うことで成績以外に「自分で勉強する力」が身につくことを期待している実態が明らかになりました。
家庭学習の課題は「集中を続ける」が45.0%で最多
子どもが家庭で勉強する際、特に難しさを感じる場面をたずねたところ、最も多かった回答は「集中を続ける」で45.0%でした。
次いで「勉強を始める」「分からない問題を解決する」「特にない」がいずれも28.0%で並び、「計画を立てる」が22.0%、「復習する」が11.0%と続きました。
具体的なエピソードとしては、すぐに興味がなくなることや、他の事に気を取られて集中できないという意見が挙がりました。また、保護者が傍にいると話したくなって自学が進まないといった環境面での悩みや、定期テストに向けた計画作成の難しさ、テスト前に勉強を始められずスマートフォンを操作してしまうといった状況が寄せられています。

自発的な学習への変化「特にない」が46.0% きっかけ最多は「テストや受験」
子どもが「以前より自分から勉強するようになった」と感じたきっかけについては、「特に変化はない」が46.0%で最多となりました。
変化を感じた保護者の回答では、「テストや受験」が29.0%で最も多く、次いで「目標ができた」が18.0%、「成功体験」が13.0%、「勉強する時間が決まった」が12.0%、「先生からの声かけ」が3.0%という結果になりました。

8割超が「自分で考える時間をつくる」ことを重視
子どもが勉強でつまずいた際、「すぐ答えを教える」より「自分で考える時間をつくる」ほうが大切だと思うかという質問では、「とても思う」が22.0%、「やや思う」が59.0%となり、あわせて81.0%が大切だと回答しました。一方、「あまり思わない」は10.0%、「思わない」は9.0%で、合計19.0%となっています。

理由として、なぜその答えになるのかを考える時間が大切であることや、頭を使った方が印象に残り学習になるといった声が寄せられました。さらに、ただ答えを教えるだけではすぐに忘れてしまうため、自分で考えて導き出したほうが時間がたっても忘れないといった意見も挙がっています。
塾に対して成績以外の「自分で勉強する力」を期待する保護者は78.0%
塾に通うことで成績以外に「自分で勉強する力」が身につくことを期待するかについては、「とても期待する」が19.0%、「やや期待する」が59.0%で、あわせて78.0%が期待を寄せています。「あまり期待しない」は12.0%、「期待しない」は10.0%で、合計22.0%でした。

身につけてほしい力としては、自分で学習計画を立てて分からないことを自分で調べたり解決したりする力や、勉強への意欲、学ぶ行為が当たり前になることなどが挙げられました。また、学習が身になる感覚や成長の実感、学校とは違う教え方による論理的思考、同じ目標を持つ同世代と切磋琢磨できる環境を望む声も寄せられています。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年10月12日 ~ 10月19日
- 調査対象者:事前調査で「現在、小学生~高校生の子どもがいる」と回答した全国の保護者
- 有効回答:100サンプル
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
会社概要
心水塾を運営する株式会社心水出版は、前橋市朝日町 3-28-5に所在し、代表者を庭前 はるなが務めています。昭和41年から続く集団指導塾を展開しています。
- URL:https://shinsui-juku.co.jp/
株式会社NEXER Groupは、東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11Fに本社を置き、代表取締役を宮田 裕也が務めています。SEO、Webブランディング、Web広告などの事業を手がけています。
- URL:https://www.nexer.co.jp
本記事は株式会社NEXER Groupと集団指導塾『心水塾』による調査の発表をもとに作成しました。
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