石川県加賀市、猫の不妊・去勢手術支援へGCFで寄附受付を開始
石川県加賀市(市長:山田 利明)は、飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を支援し、人と猫がともに安心して暮らせる地域を目指すため、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にてガバメントクラウドファンディング®(GCF®)による寄附受付を開始しました。

山代、山中、片山津の3つの温泉地を有する同市では、飼い主のいない猫による生活環境への影響が地域課題となる一方、屋外の猫たちも過酷な環境に置かれています。
同市は、地域で活動を続けるボランティアを支え、猫を不妊・去勢手術につなげるための協力を呼びかけています。
生活環境への影響と屋外で暮らす猫の現状
加賀市では、飼い主のいない猫によるふん尿や鳴き声などが生活環境への地域課題となる一方、屋外で暮らす猫たちも十分な餌や医療を受けられないことが多く、病気や交通事故、厳しい暑さや寒さなど過酷な環境にさらされています。
市では、猫を排除するのではなく、不妊・去勢手術によって繁殖を抑え、これ以上不幸な命を増やさないことが重要だとしています。
加賀市では令和4年度から「加賀市飼い主のいない猫の不妊・去勢支援事業」を実施し、市民や市内で活動する団体が行う不妊・去勢手術の費用の一部を助成しています。令和7年度には、当初の想定を上回る177頭の手術を支援しました。

現場では地域のボランティアが、猫を捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、元の場所へ戻す(Return)「TNR活動」に取り組んでいます。手術を受けた猫には、手術済みであることが分かるよう耳先にV字型のカットが施されます。捕獲から動物病院への搬送、手術後の見守りまで多くの時間と労力を要するなかで活動が続けられています。
寄附募集の詳細は以下の通りです。
- プロジェクト名:加賀から不幸な猫をゼロに!人にも猫にもやさしい加賀市へ
- 募集期間:令和8年10月3日~12月31日
- 目標金額:100万円
- 実施方法:ふるさとチョイスGCF
- URL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/5773?utm_source=ishikawaken_kagashi&utm_medium=referral&utm_campaign=lgmk_17206
加賀市のふるさと納税担当者は、ふるさと納税を地域の現状を知り一緒に解決していくきっかけにしたいとしています。

※「ガバメントクラウドファンディング®」および「GCF®」は、株式会社トラストバンクの登録商標です。
本記事は石川県加賀市の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



