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Rhelixaと名古屋大学が東海エリアの社会実装を目指す共同研究を開始

株式会社Rhelixaと国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学は、エピジェネティック指標と生活習慣因子の関連性に関する探索的検証を推進する連携体制を構築し、東海エリアを対象とする社会実装モデル構築を目的とした共同研究を開始しました。本取り組みにはSTATION Ai株式会社も参画し、スタートアップとの共創体制を加速させます。地域課題の解決と経済的自立を目指す取り組みとなります。

共同研究の背景と拠点開設

近年、健康寿命の延伸を目指すロンジェビティへの関心が高まり、健康状態を可視化する技術が注目されています。株式会社Rhelixaは2015年の創業以来、オミクス解析技術を基盤とした研究開発やエピゲノム解析技術の開発・活用を通じて老化や健康状態の可視化に取り組んできました。

検査結果を生活習慣改善や予防医療などの具体的な介入につなげ、地域特性を踏まえた持続的な社会実装モデルを確立することが重要な課題となっていることから、今回の共同研究が開始されました。あわせて株式会社Rhelixaは、オープンイノベーション拠点のSTATION Aiに支社を開設しています。STATION Aiでは、スタートアップ、企業、大学、自治体など約60団体(2026年7月現在)で構成されるワーキンググループ「ヘルスケアギルド」の組成や運営などを通じ、共創が進められています。

東海エリアの強みと「この指とまれ!」方式

東海エリアには大学、自治体、医療機関、企業、スタートアップなど、ヘルスケア分野の研究や技術基盤が集積しています。本研究では、オープンイノベーション拠点であるSTATION Aiの参画も得て社会実装を進めます。

本研究では「この指とまれ!」方式が採用されます。これは実現したい未来(ビジョン)に共感した多様な主体が、専門性やネットワークを生かしつつグループを形成して自律的な社会実装を推進する仕組みです。個別の研究や事業を支援するだけでなく、共有したビジョンからバックキャスティングで新たなプロジェクトを創出します。

直近で予定されている連携施策

直近の取り組みとして、名古屋大学大学院医学系研究科の経済産業省ヘルスケアスタートアップ社会実装推進拠点(StarSI)コンソーシアムへの連携参画が予定されています。産学官民金の連携による実証やエビデンス創出を進め、社会実装モデルの確立を目指します。

また、STATION Aiとの連携強化としてピッチイベントの共催も予定されています。ヘルスケアスタートアップを主な対象としたSTATION Aiとのイベントに加え、STATION AiとStarSIによるピッチイベントも実施される予定です。

各主体の役割

共同研究における各主体の役割は以下の通りです。

  • 株式会社Rhelixa:エピゲノム解析技術を活用したヘルスケア分野の研究開発および社会実装リード、StarSIの企画・運営・サポート、STATION Aiを拠点としたヘルスケアギルド連携などの連携・実証機会創出、スタートアップや自治体などへの参画呼びかけ
  • 名古屋大学:StarSIと医学部附属病院先端医療開発部を中心とした東海エリアのヘルスケアスタートアップ支援、産官学民金連携を通じた実証・評価およびアカデミックエビデンスの創出、段階的社会実装の支援
  • STATION Ai株式会社:ヘルスケアやディープテック領域を中心としたオープンイノベーション推進、実証や事業化に向けたネットワーク形成と連携機会の創出、共創拠点の提供

本記事は株式会社Rhelixaの発表をもとに作成しました。

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