アイクリスタルのプロセス全体最適化プラットフォームがイノベーション賞を受賞
アイクリスタル株式会社が提供するプロセス全体最適化プラットフォームが、CEATEC 2026において実施されたCEATEC AWARD 2026でイノベーション賞を受賞した。同プラットフォームは、AIと物理シミュレーションを融合させたプロセスインフォマティクス技術により、製造ライン全体の複数工程を一気通貫で最適化するシステムである。2026年10月13日(火)~16日(金)に幕張メッセで開催されるCEATEC 2026にて、受賞内容に関する展示が行われる予定となっている。
CEATEC AWARDは、CEATECに出展される製品・技術・サービスの中から、関係学会と専門メディアで構成される審査委員会が厳正な審査を行って選定する賞である。今回受賞したイノベーション賞は、Society 5.0の実現に向けて先進性や具体的実現性、社会への貢献性に優れたソリューションを表彰するものとされている。
審査委員会は、設備や工程、検査に分散した製造データをつなぎ、各工程のデジタルツインを連結して製品全体の性能や歩留を高める探索力を評価した。また、現場の試行錯誤や熟練者の知見をデータ資産に変え、データ基盤整備や人材育成まで含めて多様な現場で実践を重ねている実装力が高く評価されたとしている。
受賞対象となったプロセス全体最適化プラットフォームは、製造ライン全体をデジタルツイン上で再現・接続する仕組みを持つ。

少量データから高精度モデルを構築することにより、試作回数や開発期間の大幅な短縮を実現する。これにより、あらゆるモノづくり産業における品質向上、歩留改善、および開発・製造プロセスのDX推進に貢献するとしている。
代表取締役 髙石将輝のコメント


アイクリスタル株式会社代表取締役の髙石将輝は、日本の製造業がグローバル競争の激化や熟練技術者の減少という転換期を迎えている点に触れ、複数工程を一気通貫で最適化する取り組みが評価されたと受け止めていると述べた。また、今回の受賞を励みとしてさらなる社会実装を進め、製造業の国際競争力向上に貢献していく方針を示している。

CEATEC 2026での出展概要
受賞した技術は、CEATEC 2026の会期中に幕張メッセの同社ブースにて展示されるほか、CEATEC 2026 注目展示ガイドブック(公式WEBサイト・冊子版)にも掲載されている。
- イベント名:CEATEC 2026
- 会期:2026年10月13日(火)~16日(金)
- 会場:幕張メッセ
- 当社ブース位置:ホール4・小間番号4H019(ネクストジェネレーションパーク内)
- 会社名:アイクリスタル株式会社
- 代表者:代表取締役 髙石将輝
- 所在地:愛知県名古屋市千種区不老町1番 名古屋大学TOIC
- 設立:2019年11月
- 事業内容:プロセスインフォマティクスを活用した最適化ソリューションの提供・開発等
- コーポレートサイト:https://aixtal.com/
- お問い合わせ先:https://aixtal.com/contact/
本記事はアイクリスタル株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



