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福岡県、AIR楽曲を活用した短編映画を公募するコンペティションを初開催へ

福岡県は、JR日田彦山線沿線地域の東峰村と添田町で実施している「AIR(Artist In Residence)事業」から生まれた楽曲を活用し、短編映画作品を募集する「ひこぼし映画祭 コンペティション」を初開催する。

応募作品は、指定されたAIR楽曲から得たインスピレーションをもとに、東峰村や添田町の風景、文化、歴史、人、記憶、地名などの要素を取り入れた内容とする。入選作品は、令和8年12月6日に開催される「ひこぼし映画祭」で上映される予定となっている。

ひこぼし映画祭は、AIR事業で生まれた楽曲を活用して沿線地域の魅力を広く発信することを目的として行われる。当日は、3人のプロ監督の作品とコンペティションの審査を通過したノミネート作品が上映される予定である。

  • 日程:12月6日(日)
  • 場所:東峰村いずみ館(福岡県朝倉郡東峰村宝珠山6431−1)
  • 出演者:プロ監督、若手監督、AIR音楽家(予定)

なお、プロ監督の作品および映画祭で入賞した若手監督の作品は、令和9年2~3月に福岡市で開催される福岡国際映画祭でも上映が予定されている。

コンペティションは若手クリエイターを対象としており、事前審査を経たのち、ひこぼし映画祭の会場における観客投票によって入選作品を決定する。

  • 対象者:監督が25歳以下であること(チーム制作の場合は構成員の半数以上が25歳以下)。個人・団体いずれも応募可能で、応募作品数の制限はない。
  • 募集作品:指定するAIR楽曲を1曲以上使用し、上映時間はエンドクレジットを除き10分以下とする。撮影地は問わないが、東峰村・添田町に関する要素が作品に絡んでいることが条件となる。
  • 事前応募締切:令和8年10月28日(水)まで(監督名、使用するAIR楽曲、使用する場面等を提出)
  • 最終応募締切:令和8年11月4日(水)まで(完成作品をYouTubeに「限定公開」でアップロードし、応募フォームにて提出)
  • 表彰:観客投票によるグランプリ(賞金5万円)、作曲家賞(仮)(賞状・地域の特産品 など)

本コンペティションの運営は、福岡県市町村・地域振興部市町村政策支援課内の日田彦山線沿線地域振興事業実行委員会事務局が担当している。

AIR事業の取り組みと参加プロ監督

「芸術による交流促進事業(AIR:アーティスト・イン・レジデンス)」は、移住定住の促進を目的として、地域に一定期間滞在するアーティストが地域住民との交流を通じて芸術活動を行う取り組みである。令和8年度も3名の音楽家が東峰村および添田町に1ヵ月程度滞在して作曲活動を行う。制作された楽曲は、令和9年3月14日(日)に添田町オークホールで開催される演奏会において、九州交響楽団の協力のもとフルオーケストラで披露される予定となっている。

また、ひこぼし映画祭では以下の3名のプロ監督が作品を上映する。

  • 井手 誠也:元東峰村地域おこし協力隊員で東峰テレビの番組制作などを担当
  • マット・テイラー:添田町在住で国内外のエンターテインメント業界で活動するプロデューサー兼ディレクター
  • 高村 剛志:国内外の映画祭で評価を受け、2026年秋に長編映画「歌って!」の劇場公開を控える映画監督

本記事は福岡県の発表をもとに作成しています。

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