エキサイト、ウェビナー録画配信の視聴行動を分析したFanGrowth白書を公開
エキサイト株式会社は、ウェビナーのオンデマンド配信および見逃し配信の視聴行動を分析した調査レポート「FanGrowth ウェビナー白書 Vol.1」を公開しました。同社が提供する「FanGrowth」のオンデマンド視聴ログ全17,256件(視聴者6,429名)を集計し、録画の長さや配信形式、視聴時間帯による傾向を明らかにしています。
見逃し配信が全体の36%を占め、欠席者の23%が後日視聴
オンデマンド・見逃し視聴の全17,256件を配信形式別に見ると、オンデマンド配信が11,030件(64%)、見逃し配信が6,226件(36%)でした。
見逃し配信を設定した企画では、当日来られなかった申込者(欠席者)4,897名のうち1,122名(23%)が後日視聴しています。この割合はライブ配信とアーカイブ配信の双方で共通しており、申込者のうち視聴した人の割合は、当日のみの66%から後日の視聴を含めると74%に達しました。また、当日入室した人の2%も後日に再視聴しています。


録画時間は120分を超えると視聴完了率が低下

録画動画において、動画の8割以上まで視聴した割合(最後まで見られた割合)は、120分を境に低下する傾向がみられました。
動画の長さ別の視聴完了率は以下の通りです。

- 〜30分:46.2%
- 30〜60分:47.1%
- 60〜90分:48.3%
- 90〜120分:45.6%
- 120〜150分:32.8%
- 150分〜:32.6%
60〜90分で48.3%、90〜120分で45.6%だった完了率は、120分を超えると33%前後(120〜150分で32.8%、150分〜で32.6%)にとどまります。この傾向は通常の企画とカンファレンス企画の双方で共通して確認されました。


オンデマンド配信の申込時期では、全体の33.6%が公開前である一方、公開から8日以降の申込が約4割を占めています。
- 公開前:33.6%
- 0〜7日:24.2%
- 8〜30日:29.5%
- 30日超:12.7%

公開後に申し込んだ2,546名を集計したところ、申込から視聴開始までの中央値は1分で、60%が5分以内に視聴を開始していました。公開前に申し込んだ人の視聴開始までの中央値は7.2日でした。
平日の日中に視聴が集中し、朝の時間帯は視聴時間が最長に
オンデマンド・見逃し視聴は平日の日中に多く集まり、週末の視聴件数は平日より70%ほど少なくなっています。一方で、1回の視聴時間の中央値は平日が42分、週末が52分と、週末のほうが長い結果となりました。
平日の時間帯別にみた視聴開始時刻と視聴時間の中央値は以下の通りです。
- 6〜9時(朝):32分
- 10〜12時(午前):20分
- 13〜15時(午後):22分
- 16〜18時(夕方):6分
- 19〜22時(夜):16分
- 23〜5時(深夜):9分
視聴開始時刻のピークは平日・週末ともに日中にありますが、視聴時間としては朝6〜9時に始まった視聴が中央値32分と最も長くなっています。
調査概要と会社概要
調査レポート「FanGrowth ウェビナー白書 Vol.1」の概要および発表元の企業情報は以下の通りです。
- 白書名:FanGrowth ウェビナー白書 Vol.1
- 発行:2026年10月/エキサイト株式会社FanGrowth
- 集計期間:2026年2月1日〜7月31日
- 集計手法:FanGrowthのオンデマンド視聴ログ集計(全数)
- 集計対象:録画視聴ログ17,256件/視聴者6,429名
- 対象の配信形式:オンデマンド配信・見逃し配信
- 白書URL:https://www.fangrowth.biz/download/webinar-whitepaper-vol1
- 注記:本レポートの集計対象は共催ウェビナー支援サービス「FanGrowth」の利用企業に限られ、BtoBウェビナー市場全体を代表するものではありません。
エキサイト株式会社について
- 所在地:東京都港区麻布台1丁目3-1麻布台ヒルズ森JPタワー27F
- 設立:1997年8月
- 代表者:代表取締役社長 西條 晋一
- 事業内容:メディカル事業、プラットフォーム事業、ブロードバンド事業、SaaS・DX事業
- 会社HP:https://info.excite.co.jp
- 採用情報:https://www.wantedly.com/companies/excite/projects
本記事はエキサイト株式会社の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



