ウォーターエージェンシーが法人向けAIエージェントChatSenseを全社導入
株式会社ナレッジセンスが提供する法人向けAIエージェント「ChatSense」が、株式会社ウォーターエージェンシーに全社導入された。ウォーターエージェンシーでは膨大な資料の読み込みや反復作業が多く、社員の業務負荷軽減と生産性向上が課題となっていた。堅牢なセキュリティ環境や開発スピードの高さが評価され、採用に至った。
導入の背景と選定理由
ウォーターエージェンシーは1957年の設立以来、全国の上下水道施設の維持管理・運営を展開している。業務の中で100ページを超える資料の読み込みや反復作業が多く、社員の業務負荷軽減と生産性向上が全社的な課題となっていた。
選定にあたっては、自治体の業務を支える同社にとって必須となる堅牢なセキュリティ環境を備えていたことが最大の理由となった。あわせて、柔軟な料金体系や、最新のAI機能をセキュアな状態で利用できる開発のスピード感も評価されたとしている。
導入による業務プロセスの変化

導入後は「文字起こしAI」や「スライド生成AI」を連携させることで、議事録や提案資料の作成など約1週間かかっていた作業が数時間で完結するようになった。

ウォーターエージェンシー水マネジメント運営本部運営企画室プロジェクト設計課の竹田直仁課長は、「最も大きな変化は、経験の浅いメンバーでも分厚い資料の要点を短時間で把握できるようになり、社員が単なる『作業』ではなく、より付加価値の高い『判断』に時間を使えるようになったことです」とコメントしている。
ChatSenseは、米OpenAI社の大規模言語モデル「ChatGPT」をセキュリティ強化した形で利用できる法人向けサービスである。東証プライム上場企業や国内最大級の総合大学を含む500社以上の大手企業等に導入されている。
無料のスタータープランを含むすべてのプランでチャット内容をAIの学習から守る機能を備えているほか、プロンプトの社内共有機能、メンバーの一括管理機能などを提供する。初期費用は無料で、最低利用期間の縛りがない設計となっている。
会社概要
- 会社名:株式会社ナレッジセンス
- 本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
- 代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
- 設立:2019年4月10日
- 事業内容:「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営 / 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング / 社内外向けのソリューション開発
本記事は株式会社ナレッジセンスの発表をもとに作成。
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