関西私立中学7校の27年度入試日程、個別の会が調査結果を発表
個別指導塾の「個別の会」は、関西の私立中学校7校が公表する2027年度の公式入試情報を独自に整理・比較した調査結果をまとめました。

調査によると、対象7校のうち6校の試験日が2027年1月16日に重なっていることが明らかになりました。一方、独立した選抜機会の数は学校によって1枠から4枠まで設定が分かれています。

1月16日に6校が集中、日程重複の状況
対象7校の2027年度入試日程を集計したところ、1月16日(土)は6校、17日(日)と18日(月)は各3校、20日(水)は1校が試験を実施し、1月19日(火)の試験実施はありませんでした。各日の実施校数は同一校を重複排除して集計されています。
具体的には、1月16日(土)に灘、四天王寺、同志社香里の前期、帝塚山学院の1次A/E、雲雀丘学園のA日程午前・午後、金光大阪の1次Aが試験を行います。また、1月18日(月)には洛南高等学校附属、同志社香里の後期、雲雀丘学園のB日程が予定されています。
試験日数と受験機会数の違い

独立した選抜機会を学校ごとに集計すると合計15枠となり、複数の選抜機会を設けている学校は4校でした。灘・洛南高等学校附属・四天王寺は各1枠、同志社香里は2枠、雲雀丘学園・金光大阪は各3枠、帝塚山学院は4枠となっています。

灘中学校の入試は1月16日(土)・17日(日)の2日間にわたって実施されますが、2回ではなく1回の選抜であるため、独立した入試機会としては1枠と集計されています。科目型やコース型の違い、同一選抜の2日間にわたる試験は別枠に含めない基準で算出されています。
午前・午後の選抜形式と併願時の留意点
同日に別々の選抜を実施する学校も見られます。帝塚山学院は1月16日(土)に1次A・E、1月17日(日)に1次B・得意教科型を実施し、両日とも午前と午後に分かれた選抜機会を設定しています。
雲雀丘学園では1月16日(土)にA日程の午前・午後、1月18日(月)にB日程を実施します。なお、午後受験に関する特別措置は試験開始時刻の変更に関するものであるため、追加の入試機会には含めていません。同日試験であっても時間帯や移動時間、募集対象の性別などにより併願可否は異なるため、出願期限や集合・終了時刻、受験資格、合格発表日、入学手続き締切などを総合的に確認する必要があります。
調査の概要
- 調査名:2027年度 関西私立中学校の入試日程・受験機会比較(抽出7校)
- 調査主体:個別の会
- 調査基準日:2026年10月27日
- 調査対象・有効集計数:関西の私立中学校7校(灘、洛南高等学校附属、四天王寺、同志社香里、帝塚山学院、雲雀丘学園、金光大阪)
- 調査方法:公式ホームページ・2027年度募集要項PDFの公開情報を確認し、学校×選抜区分×試験日で記録
- 集計方法:学校ごとの試験日を重複排除し、独立した選抜回数を別に計算。科目型・コース型や同一試験の開始時刻変更は別選抜に含めない
本記事は個別の会の発表をもとに作成しました。
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