ファイアーキッズの2026年7〜8月海外客数が前年同期比約4.1倍に拡大
ヴィンテージ時計専門店を展開する株式会社ファイアーキッズは、2026年7〜8月の海外客数が8,082人となり、前年同期の1,993人から約4.1倍に増加したことを公表した。全来店客数に占める海外客の割合は前年同期の37.6%から56.9%へ上昇し、来店客の過半数を占める結果となった。同社は、商品の保存状態や品質管理に対する信頼の高まりが背景にあるとしている。
海外客数が前年同期比約4.1倍に増加、全来店客の過半数を占める
ファイアーキッズの来店データによると、2026年7〜8月の海外客数は8,082人となり、2025年7〜8月の1,993人から6,089人増加した。前年同期比では約305%増、倍率では約4.1倍となった。
全来店客数も前年同期の5,307人から1万4,201人へ増加した。これに伴い、全来店客に占める海外客の割合は前年同期の37.6%から56.9%へ上昇している。
訪日外国人旅行消費額が高水準を維持、品質管理や体験への信頼が背景に
日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2026年7月の訪日外客数は344万2,100人(前年同月比0.1%増)で7月として過去最高を記録した一方、8月は309万8,900人(前年同月比9.6%減)となるなど月によって変動している。
一方で観光庁が発表した2026年4〜6月期の訪日外国人旅行消費額は2兆5,125億円(前年同期比0.3%増)と高水準を維持しており、訪日外国人一般客一人当たりの旅行支出も24万5,000円(前年同期比3.4%増)となった。
同社によると、環境への配慮や一点物を楽しむ価値観から海外で中古品を選ぶ消費行動が広がるなか、日本の中古品は保存状態や品質管理、販売店による丁寧な説明などに対する信頼が寄せられているという。実際に店舗を訪れて商品の状態を確認し、専門スタッフから説明を受けたうえで選ぶ体験自体が求められているとしている。
一点物のヴィンテージ時計を展開、多言語対応や情報発信を強化へ
1995年創業の株式会社ファイアーキッズ(代表取締役 兼 オーナー:佐藤和男、本社:東京都港区)は、横浜本店、中野ブロードウェイ店、銀座ナイン店の3拠点で店舗を展開している。同社では1920年〜2006年までの製造から20以上経過したヴィンテージ時計を中心に取り扱い、専門スタッフが真贋や状態を確認した一点物のみを販売している。顧客の生年に合わせた「生まれ年の時計」提案のほか、最大60回までの無金利分割払いと30ヶ月の保証を提供している。
同社は今後の展開として、海外客の来店増加に対応するための多言語での商品案内や接客体制の整備を進めるとしている。あわせて、日本製のヴィンテージ時計をはじめとする製造年代や希少性、背景を伝える情報発信を強化していく方針を示している。
会社概要
- 名称:株式会社ファイアーキッズ
- 所在地:〒105-0004 東京都港区新橋1丁目10−9 タカセビル2階 ファイアーキッズ 本社
- 代表者:代表取締役 兼 オーナー 佐藤和男
- 創業:1995年
- 事業内容:ヴィンテージ時計の販売、買取
- 展開店舗:横浜本店、中野ブロードウェイ店、銀座ナイン店
- URL:https://firekids.jp
- 取材依頼・お問い合わせ先:電話 03-6264-6347 / メール info@firekids.jp(担当:大城)
本記事は株式会社ファイアーキッズの発表、日本政府観光局(JNTO)「訪日外客数(2026年7月推計値)」「訪日外客数(2026年8月推計値)」および観光庁「インバウンド消費動向調査 2026年4〜6月期・2次速報」をもとに作成しています。
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