高島屋、冷凍惣菜ブランド百味彩菜を9月2日より全国店舗などで発売へ
株式会社高島屋は、オリジナル冷凍惣菜ブランド「百味彩菜(ひゃくみさいさい)」を、2026年9月2日より全国の髙島屋(一部店舗を除く)および食料品宅配サービス「ローズキッチン」にて順次発売する。共働き世帯の増加や時短志向による冷凍食品市場の拡大を背景に、日常の食卓に向けた定番惣菜をデパ地下品質で展開する。
一般社団法人日本冷凍食品協会の「令和7年 冷凍食品年間生産・消費について」によると、2025年の国内冷凍食品消費量は初めて300万トンを突破し、市場の拡大が続いている。
高島屋はこれまでお中元やお歳暮といったハレの日の食提案を得意としてきたが、今回の「百味彩菜」では日常の食卓に着目。「365日の食卓を支える髙島屋」をコンセプトに掲げ、継続して選ばれる日常食の提供をめざす。開発にあたっては、高島屋が培ってきた食の目利き力と、外食事業を手掛けるグループ企業の株式会社アール・ティー・コーポレーションの製造技術を融合させた。
商品の特徴と工夫
「百味彩菜」は、八宝菜やエビチリ、ハンバーグなど、家庭で親しまれている定番メニューを中心にラインアップを構成している。
全商品が電子レンジ調理に対応しており、冷凍から解凍・加熱までの工程を考慮した味設計が施されている。電子レンジ加熱後に最もおいしく感じられる味付けにこだわり、手軽さと本格的な味わいの両立を図っている。
展開商品と発売スケジュール

商品は中華惣菜と洋惣菜を順次展開する予定となっている(価格はいずれも税込)。
- 2026年9月2日発売(中華惣菜・計5種類、各981円):黒酢酢豚、八宝菜、海老のチリソース、茄子と木耳の辛みそ炒め、麻婆茄子
- 2026年10月7日発売予定(洋惣菜・計6種類):国産ハンバーグ3種(和風ソース、デミグラスソース、トマトソース、各1,080円)、グラタン3種(エビ、チキン、ミート、各981円)
販売チャネルと今後の計画
店頭では、全国の高島屋10店舗(日本橋店、新宿店、玉川店、横浜店、大宮店、柏店、高崎店、大阪店、京都店、泉北店)の食料品フロア「味百選」売場で取り扱う。なお、フードメゾンおおたかの森店、岡山店、JU米子髙島屋は対象外となる。
また、食料品宅配サービス「ローズキッチン」では10月下旬より販売を開始するほか、2027年以降には高島屋オンラインストアでの販売も予定している。



高島屋MD本部食料品部の田中辰也氏は、グループ企業の自社厨房が持つ調理技術を結集して手軽さと本格的な味を追求したとし、今後も365日の食卓に寄り添う商品提案を続けていくとしている。
本記事は株式会社高島屋の発表および一般社団法人日本冷凍食品協会の公表データをもとに作成。


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