マコーが中国現地法人を上海へ移転、社名変更でサービス体制を強化
ウェットブラスト装置の専門メーカーであるマコー株式会社(新潟県長岡市、代表取締役社長:浅井嘉久)の中国現地法人「常熟磨考机械科技有限公司」は、拠点を江蘇省常熟市から上海へ移転し、2026年8月1日より「上海磨考机械科技有限公司」へ社名を変更した。
今回の移転により、技術対応や部品供給の迅速化を進め、中国市場におけるサービス体制のさらなる強化を図るとしている。
拠点移転の背景
常熟磨考机械科技有限公司は2024年9月に設立され、2025年2月より日本人社員1名を駐在させて営業活動を開始した。現地サービス体制を構築したことで、顧客からメーカー視点による故障診断や装置運用に関する問い合わせが多く寄せられるようになったという。
こうしたニーズの高まりを受け、顧客満足度の向上と中国市場における新規顧客の開拓を目的として、中国のビジネスの中心地である上海への拠点移転が決定された。

移転に伴い強化する取り組み
今回の移転に伴い、以下の3つの取り組みを強化する方針を示している。
- 迅速で的確な技術対応:新拠点は中国有数のハブ空港である上海浦東国際空港の近隣に位置しており、中国国内外への移動効率を高めることで、設備の安定稼働を支える迅速で的確な技術対応を目指す。
- 消耗部品の供給体制を拡充:小規模ながら現地在庫体制を開始し、顧客が部品在庫を抱える負担を軽減するとともに、短納期での部品供給につなげる。
- 現地スタッフによるサポート体制の強化:新たに中国人スタッフ1名を配置して現地語によるコミュニケーションを行い、相談しやすい窓口づくりを進める。
各社概要
上海磨考机械科技有限公司
- 代表者:総経理 伊藤 康雄
- 新住所:上海市浦東新区云鹃北路589号3棟2階219室
- 事業内容:ウェットブラスト装置の販売・アフターサービス
マコー株式会社
- 代表者:代表取締役社長 浅井 嘉久
- 所在地:新潟県長岡市石動町字金輪525
- 事業内容:ウェットブラスト装置の製造・販売、表面処理技術の提供
- URL:https://www.macoho.co.jp/
マコー株式会社は「水」と「空気」と「研磨材」を混ぜ合わせて吹き付ける表面処理技術「ウェットブラスト」の装置製造・販売を行う専門メーカーであり、これまでに卓上サイズから大型設備まで2,000台以上の装置を製造し、自動車、工具、半導体業界など世界各地の企業に導入されている。
本記事はマコー株式会社の発表をもとに作成しています。
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