WAKAが追加資金調達を実施 累計調達額はデットとエクイティ合計で5億円に
Roblox上でゲームの開発・運営や買収を手がける株式会社WAKAは、追加の資金調達を実施しました。TOKIからの出資およびみずほ銀行、北國銀行からの融資によるもので、2026年6月発表の資金調達に続く調達となります。
これにより、累計調達額はデット・エクイティ合計で5億円に達しました。今回の出資は、前回調達時の企業評価額を上回るアップラウンドとなっています。
資金調達の目的と使途
株式会社WAKAは今回の調達を通じて、グローバルなゲーム開発・運営体制の強化や、さらなるゲーム買収、既存タイトルの成長支援を加速させます。Roblox上の熱中コンテンツスタジオとして、世界中の人々が日常的に夢中になって遊ぶ体験を生み出し、グローバル市場での成長を目指す方針です。

WAKAの事業展開と実績
株式会社WAKAはRobloxを舞台に、世界中で遊ばれるゲームの企画・開発・運営に取り組んでいます。アニメやマンガなどの公式ゲームのパブリッシングに加え、既存の人気ゲームの買収・運営・成長支援を通じて事業を展開しており、ブランデッドエンターテインメント事業についても展開を継続しています。
2026年9月には、アニメ「銀魂」「ブラッククローバー」のRoblox公式ゲームのパブリッシングを発表しました。また、DAU(1日あたりのアクティブユーザー数)200万人規模のRobloxゲームを買収し、世界規模のユーザー基盤を獲得しています。
代表取締役社長の野田慶多氏は2007年生まれの19歳で、栄光学園中学校を2年次に中退後、RobloxやFortniteなどのゲームプラットフォームに累計6,000時間以上を費やしました。15歳でWAKA(旧EbuAction)を創業し、2度のピボットを経て現事業を立ち上げています。

同社は今後のさらなる拡大に向けて、資本政策、大型の資金調達、M&Aを担うCFO候補の募集を開始しました。代表取締役社長の野田慶多氏は、6月に発表した資金調達を加えて直近で約4.5億円の追加調達を実施したことに触れ、次に数十億円規模の挑戦を進めるための体制づくりを進める意向を示しています。
また、同社の個人株主である杉山 賢氏(ラクスル グループCFO / Yamauchi-No.10 Family Office CRO)は、ユーザー主導のプラットフォームからコンテンツが生まれる転換期において、金融やコーポレートの経験を生かして事業現場で成長を共にできる人材への期待を表明しています。
本記事は株式会社WAKAの発表をもとに作成
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