パラオ政府観光局と日本旅行業協会が持続可能な観光推進に向け覚書を締結
パラオ政府観光局(Palau Visitors Authority、以下「PVA」)は、東京ビックサイトで開催中のツーリズムEXPOジャパンにて、日本旅行業協会(Japan Association of Travel Agents、以下「JATA」)と観光分野における協力関係の強化を目的とした覚書(MOU)を締結しました。PVAとJATAの協力により、日本とパラオの観光交流をさらに促進するとともに、旅行者、地域社会、自然環境、観光事業者にも価値をもたらす持続可能な観光の実現を目指します。
観光交流と持続可能な観光発展に向けた取り組み
本覚書は、文化遺産の保護、旅行者の体験価値の向上、地域社会の暮らしと自然環境の維持、地域経済への貢献を図りながら、持続可能な観光の発展に向けて協力することを目的としています。
具体的には、持続可能な観光開発に関する知識やベストプラクティスの共有、観光関係者や専門家の交流、セミナー・会議・展示会等における共同活動や相互参加などが推進されます。また、持続可能な観光の発展に関する共通の課題について、両者の知見を活かした協力にも取り組む内容となっています。
双方の代表者によるコメント
日本旅行業協会(JATA)会長の原 優二氏は、パラオ共和国について自然豊かで日本との歴史的なつながりも深く、ダイビングの人気に加え、神話に基づく独自の文化や環境保護への取り組みなど観光資源が豊富な国であると説明し、「旅行会社がその魅力を最大限に引き出し、消費者の皆様にお伝えができると考えています」とコメントしています。
パラオ政府観光局局長のカドイ・ルルケド氏は、協定を通じてより多くの日本人旅行者を迎え、持続可能で責任ある観光の実現に向けた取り組みを推進するとともに、知見を共有して緊密に連携することでパラオの自然と文化を守り、地域社会の発展に貢献していく考えを示しました。
パラオでは、自然や文化を守りながら観光を発展させる取り組みを進めており、その代表的な施策として2017年に環境保護誓約「パラオ・プレッジ(Palau Pledge)」を導入しました。これはパラオに入国するすべての旅行者に対し、入国前に環境を守る誓約への署名を義務付けるもので、入国スタンプを含むすべての誓約は日本、米国、韓国、中国、台湾の5つの言語に翻訳されています。
パラオ共和国の概要および関連リンクは以下の通りです。
- ユネスコ世界複合遺産を有し、340の島々のうち人が住んでいるのは9島
- 透明度の高い海は「パラオブルー」と称される
- 公式サイト: https://visitpalau.jp/
- 公式Instagram: https://www.instagram.com/visitpalaujp/
- 公式Twitter: https://x.com/visitpalaujp
本記事はパラオ政府観光局の発表をもとに作成されています。
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