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主婦の友社のLINE生成AI暮らしのAI、登録者2.1万人で60歳以上が86%超に

株式会社主婦の友社が提供するLINE生成AIサービス「暮らしのAI」の登録者数が、2026年9月24日現在で約2.1万人に達した。同社によると登録者の86%以上を60歳以上のユーザーが占めている。あわせて実施された利用顧客122名を対象とするアンケートでは、利用者の意向や対話の傾向が明らかになった。

登録者の86.0%が60歳以上、相談相手としての需要も

2026年4月15日のサービス開始から約5カ月が経過した「暮らしのAI」について、2026年9月時点の年代構成は60歳以上が86.0%、50代が9.2%、40代以下が4.8%となった。同サービスは、健康、料理、家事、介護、冠婚葬祭など日々の疑問や相談をLINEから質問できる生成AIサービスとなっている。

利用顧客を対象に「今後、どんなときに『暮らしのAI』を使いたいですか?」と尋ねたところ、「健康・体調が気になるとき」が51.6%で最多となった。次いで「家事・暮らしで困ったとき」が40.2%、「誰かに相談したいとき」が32.0%、「献立に迷ったとき」が23.8%、「お出かけ・旅行を調べたいとき」が22.1%、「趣味・園芸について知りたいとき」が18.9%となった。約3人に1人が「誰かに相談したいとき」と回答している。

利用者の83.6%が今後の継続利用に前向き

「今後も『暮らしのAI』を使ってみたいと思いますか?」という質問では、「ぜひ使いたい」が23.0%、「機会があれば使いたい」が60.7%となり、合計83.6%が今後の利用に前向きな姿勢を示した。

使い慣れたLINE上で健康や献立、旅行や趣味、日常の相談など具体的な場面から利用できる点が、シニア層の活用につながっていると同社は分析している。

実際の対話では「人には言いにくい悩み・不安」が35.2%

実際のトーク内容の分析では、日常的な質問だけでなく、心の悩み、孤独、家族関係といった「人には言いにくい悩み・不安」に関する相談が対象データの35.2%を占めた。

主婦の友社は、対話を通じて得られるシニアの関心や生活課題をプライバシーに配慮したデータとして集計・分析し、雑誌やWEBなどの編集、新しいコンテンツやサービス開発へ活用する予定だとしている。また、企業や自治体が持つ専門情報と連携した展開も視野に入れている。

調査概要と会社概要

アンケートの概要は以下の通り。

  • 調査対象:「暮らしのAI」利用顧客
  • 回答数:122名
  • 調査時期:2026年9月
  • 調査内容:利用状況、今後利用したい場面、今後の利用動向など
  • 調査主体:株式会社主婦の友社

※本調査は「暮らしのAI」の利用顧客を対象としたもので、日本のシニア全体を代表する調査ではありません。 ※複数回答の設問については、回答率の合計が100%を超える場合があります。

株式会社主婦の友社の概要は以下の通り。

  • 所在地:東京都品川区上大崎3丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
  • 代表者:代表取締役社長 大宮敏靖
  • 事業内容:出版・メディア事業

本記事は株式会社主婦の友社の発表をもとに作成。

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