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セーフティアプリImAliveが完全日本語対応の正式サービスを開始

欧州発のセーフティアプリ「ImAlive」が、日本国内向けに完全日本語対応の正式サービスを開始した。ワンタップでの生存確認と暗号化技術を用いたデジタル保管庫を融合させ、万が一の際に指定した相手へメッセージや書類を届ける仕組みを備えている。iOS向けのApp StoreおよびAndroid向けのGoogle Playにて配信されている。

日本国内における単身世帯の増加に伴い、登山やソロキャンプ、ツーリングといった単独でのアウトドア活動を楽しむ人が増えている。また、自然災害への備えやスマートフォン内のデータ、パスワード、契約情報の引き継ぎといったデジタル終活への関心も高まっている。

従来の公正証書遺言などの手続きは費用や手間の面で敷居が高いとされていたことから、同アプリは手軽に利用できるセキュリティと使いやすさを両立した選択肢として開発された。代表・開発者のDavid Smith氏は、愛する人たちとの絆を守るために創られたアプリであるとし、日本の利用者の日常の安全と心の平穏に寄り添いたいとしている。

想いを残す7つのマルチメディア機能

ImAliveはテキストだけでなく、感情や温もりを伝えるための7つのマルチメディア機能を搭載している。

  • 大切な人々:家族やパートナー、親友など最大8名まで登録可能で、個別メッセージの割り当ても行える。
  • テキストメッセージ:全体への共通1通に加え、最大8通の個別レターを作成できる。
  • 思い出の写真:アプリ内で直接撮影した写真を最大8枚まで受取人に割り当てて添付できる。
  • 音声メッセージ:最大2分間(無料版は30秒)の音声を1点のみ録音できる。
  • 思い出の動画:最大1分間の動画メッセージを1点のみ残すことができる。
  • 手書きスケッチ:画面上に直接描いたイラストや文字、サインを残せる(有料版はカラー対応)。
  • 重要書類の保管庫:保険証券や契約書、暗証番号などのファイル(PDF、Word、Excel、テキスト形式)を最大5MBまで保管できる。

生存確認の仕組みとセキュリティ

生存確認の間隔はライフスタイルに合わせて「7日間」「14日間」「1ヶ月間」から選択でき、アプリやWeb画面上のハートマークをワンタップするだけで更新が完了する。更新されるとサーバー上に一時保管されていたデータは即座に完全削除され、ユーザー自身のスマートフォン内に暗号化されて保持されるゼロデータ保持の仕組みを採用している。

データは暗号化規格「AES-256」およびSupabaseインフラによって保護されており、復号できるのは継承時に指定された受取人のみとなる。設定期限を過ぎても生存確認がない場合は受取人にアクセスリンクがメールで送信され、受取人側はアプリのインストールやアカウント登録をすることなくWebブラウザ上で閲覧や一括ZIP保存が行える。受取人は3ヶ月間(90日間)アクセス可能で、期間終了後にデータはサーバーから完全に抹消される。

提供プランと料金体系

アプリは日本語を含む全12言語に対応しており、以下のプランが提供されている。

  • 永久無料プラン:生涯完全無料で利用可能(大切な人2名、テキスト2通、写真2枚、音声30秒)。
  • プレミアムプラン:全機能を開放(大切な人最大8名、テキスト最大9通、写真最大8枚、音声2分、動画1分、手書きカラースケッチ、5MBの書類保管庫)。月額サブスクリプション、年額サブスクリプション、生涯利用可能な買い切り(Lifetime)プランを用意。

本記事はImAliveの発表をもとに作成。

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