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Beyondge、中小企業向けにAI Value-Up Exitを提供開始

Beyondge株式会社は、イグジットを視野に入れる中堅・中小企業のオーナー経営者に向けて、「AI Value-Up Exit」の提供を開始した。売却の数年前からAIを活用して業務改革を行い、利益と企業価値を高めた状態で市場に出すまでを一貫して支援する体制を整えている。

会社の売却価格は主に利益と評価倍率で決まるが、売却を決めた段階から利益改善に着手しても効果が出るまでに1〜2年かかり、売却プロセスに間に合わないケースが多いとされる。一方で、生成AIやAIエージェントの活用により、対象業務を絞ることで3〜6か月で効果が出る環境が整ってきた。

「AI Value-Up Exit」では、目標価格の設定から売却完了までを一つの計画で進める。定型業務をAI化して削減した人件費を利益に乗せるだけでなく、業務の標準化によって属人性を低減し、「仕組みで回る会社」としての証跡を残すことで評価倍率の向上を図る。構築したAI基盤と運用ノウハウは、買い手企業が自社グループに横展開できる資産としても位置づけられる。

提供の流れと特長

サービスはアセスメントから売却まで、以下の3段階で進められる。

  1. Phase1|0〜2か月 アセスメント:目標価格と必要な利益改善額を決定し、業務量を実測してAI化する業務と削減目標を確定する。
  2. Phase2|3〜9か月 AI実装:実装エンジニア(FDE)が週2〜3日現場に入り、2〜4週間サイクルで1業務ずつ実装する。改善効果を月次で実測して証跡を残す。
  3. Phase3|10〜24か月 売却:改善後の収益力をもとにエクイティストーリーと企業概要書(IM)を作成し、買い手候補のソーシングから条件交渉・クロージングまでを実行する。

同サービスは、買い手企業の評価基準から逆算して実装順を決定する点や、実装エンジニアが現場で実際の帳票や作業を確認しながら構築する点、デューデリジェンスに備えて初日から差分データを記録する点などを特長としている。

譲渡価格の簡易試算ツールを公開

特設サイト上では、業種、営業利益、現預金、有利子負債、AIの導入度の5つの質問に回答することで、現状の譲渡価格の目安とAI導入後の目安を約1分で試算できる簡易ツールが公開されている。なお、実際の評価は事業内容や財務内容、市場環境によって異なるとしている。

会社概要

  • 会社名:Beyondge株式会社(読み|ビヨンジ)
  • 代表者:代表取締役CEO 野上 隆徳
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷1-1-3 アミーホール
  • 設立:2022年8月
  • 事業内容:スタートアップの創出・育成及び大企業のグロースハック
  • URL:https://www.beyondge.com/

本記事はBeyondge株式会社の発表をもとに作成されています。

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