森永製菓が要員計画システムの実装事例を発表 ウィンワークスと共同執筆の論文も公開
スケジューリング学会が主催するスケジューリング・シンポジウム2026において、森永製菓株式会社が要員計画システムの実装に関する事例発表を行いました。発表題目は「食品製造現場における要員計画システムの実装 ― SAP 生産スケジューラ導入を契機とした属人性排除と計画業務の標準化 ―」で、システムの構築を支援したウィンワークス株式会社との共同執筆による講演論文も公開されています。
要員計画システム構築の背景と設計
森永製菓株式会社はSCM高度化プロジェクトの一環として、生産スケジューラと連携する要員計画システムを構築しました。両者をひとつのシステムに統合するのではなくデータ交換によって連携させる構成とし、生産スケジューラが人数として扱う人的資源を、要員計画においてスキル単位まで詳細化しています。この要員計画システムには、東京都千代田区で森 庸輔が代表取締役社長を務めるウィンワークス株式会社の「WINWORKS One」が採用されました。
発表内容と会場の反響
2026年9月15日に東京海洋大学 越中島キャンパスで行われた発表には、森永製菓株式会社のDX推進部および生産本部の担当者が登壇しました。セッションでは設計の考え方に加え、現場での実装から運用開始に至るまでの過程が報告されました。講演後の質疑応答では会場から複数の質問が寄せられ、活発なやりとりが行われました。
今後の展開
森永製菓株式会社は今後、対象工場を順次拡大していく予定です。ウィンワークス株式会社は引き続き、要員計画システムの構築と定着を支援していくとしています。なお、スケジューリング学会の許諾を得て、共同執筆された講演論文のPDFがウィンワークス株式会社のWebサイト( https://www.win-works.com/download-ss2026 )で公開されています。
- 名称:スケジューリング・シンポジウム2026
- 主催:スケジューリング学会
- 会期:2026年9月15日(火)〜9月16日(水)
- 会場:東京海洋大学 越中島キャンパス
- Webサイト:http://www.scheduling.jp/symposium/2026/
- 発表題目:食品製造現場における要員計画システムの実装 ― SAP 生産スケジューラ導入を契機とした属人性排除と計画業務の標準化 ―
- 著者:亀井 陽平、砂 博之、高橋 識正、西部 雅邦(森永製菓株式会社)、三浦 由紀恵、森 庸輔(ウィンワークス株式会社)
本記事はウィンワークス株式会社の発表をもとに作成しています。
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