サンクネット、個人情報漏えい対応の実務支援プロセスと管理項目サンプルを公開
株式会社サンクネットは、個人情報漏えい等が発生した企業や団体、またその相談を受けた専門家や支援会社に向けて、実務支援プロセスを紹介するサービス概要と6領域の実務管理項目サンプルを情報公開ページで公開しました。
原因や対象範囲、依頼内容が確定していない段階でも、相談可能な範囲や実務の進め方を確認できるように具体化されています。公開資料は「サービス概要(PDF)」と「実務管理項目サンプル(Excel)」の2点(いずれもv1.3.0)で、情報公開ページから無料で参照および取得が可能です。

未確定の段階から実務の進め方を整理
今回の資料公開により、調査会社が未選定であったり、対象範囲の確認中や通知文・FAQの未作成といった状況でも相談できるようになります。
資料の閲覧や記入を受付条件とせず、確認事項や担当、必要な業務、費用、開始条件を個別に整理する仕組みを整えています。
6つの領域で調査や公表、顧客対応を並行支援
公開された資料では、以下の6つの支援領域における実務内容が紹介されています。
- 状況整理:把握済みおよび確認中の事項、関係者、停止している業務を整理し、次の作業を明確化
- 調査会社・関係機関:調査会社やフォレンジック会社の選定、個人情報保護委員会やプライバシーマーク関係機関への対応相談と情報整理を支援
- 公表・本人通知:確認された事実と組織の方針に沿って文書を作成し、メールや郵送などによる通知実務を支援
- FAQ・回答管理:FAQや電話・メールでの回答を作成・更新し、確認先や承認状況、窓口で使用する版を整理
- 窓口・事務局:電話・メール・Web窓口、対応履歴、確認待ち案件、関係者への連絡、集計・報告を運用
- 未確定事項・引継ぎ:判断待ちと作業待ちを分類し、回答への反映や連絡、FAQ更新、残務の引継ぎを管理
外部からの不正アクセスや端末・書類の盗難、従業員による持ち出し、委託先での漏えい、誤送信・誤交付など、事案の内容に応じて項目や文書、手順、運用を組み替えて対応します。各領域は固定の順番ではなく、必要に応じて並行して進められます。
専用システムによる管理内容を説明用に紹介
サンクネットでは専用に整備したシステムで実務を管理しており、今回公開された「実務管理項目サンプル(Excel)」は、システム内で整理・管理・確認する内容の一部を説明用に抜粋・再構成したものです。
すでに弁護士や調査会社、システム会社などが対応している場合でも体制を尊重して実務を補完し、一部業務のみの依頼も受け付けるとしています。なお、法的判断や技術調査は各専門家と役割を分担して進められ、本支援は対応結果を一律に保証するものではありません。
会社概要
- 社名:株式会社サンクネット
- 代表者:代表取締役社長:片町吉男
- 設立:1997年3月
- 資本金:5,050万円
- 従業員数:92名(グループ含む)
- 拠点:東京(本社)・大阪・埼玉・マニラ(フィリピン)
- 認証取得:ISMS(ISO/IEC 27001:2022)、プライバシーマーク
- 事業内容:ITO(ITアウトソーシング)・BPO(業務プロセスアウトソーシング)・BPD(業務プロセスデザイン)を組み合わせた実行型アウトソーシング事業
- 公式サイトURL:https://www.sanku.net/
- 情報公開ページURL:https://lp040.sanku.net/support-process
本記事は株式会社サンクネットの発表をもとに作成されています。
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