AIの誤り経験者は約8割 誤り後も約85%が利用継続 ナレッジホールディングス調査
ナレッジホールディングス株式会社は、全国のAI利用者306名を対象に実施した「AIの回答の誤り経験と、その後の利用行動」に関するインターネット調査の結果を発表しました。調査によると、AI検索や生成AI(ChatGPT、Geminiなど)の回答が間違っていたと感じた経験がある人は79.1%にのぼりました。一方で、誤りを経験した後も約85%が利用を継続している実態が明らかになりました。

AI回答の誤り経験者は79.1% 実際の遭遇率はさらに高い可能性
AIの回答が「間違っていた」経験について尋ねたところ、「何度もある」(36.3%)と「数回ある」(34.3%)を合わせた割合は7割を超え、「一度だけ」(8.5%)を含めると79.1%が誤りを経験していると回答しました。
さらに、「間違いに気づいていないだけかもしれない」と回答した人も10.8%存在しており、実際の誤り遭遇率は数字以上に高い可能性があるとしています。
誤り内容は「商品の価格・スペック」や「ハルシネーション」が上位
回答に誤りが多かった内容としては、「商品の価格・スペック」(37.2%)が最も多く、次いで「存在しない情報の創作(ハルシネーション)」(35.5%)となりました。
また、重大な判断に関わる専門分野である「医療・健康」が28.5%、「法律・制度」が27.3%となり、専門的な情報においても約3割が誤りを経験している結果となりました。同社は、専門情報ほど一次情報での確認が欠かせないと指摘しています。

誤りを経験しても約85%が利用継続 頻繁に使う人ほど工夫する傾向


誤りを経験した後の行動については、「変わらず使い続けている」(60.3%)と「工夫して使うようになった」(24.4%)を合わせて約85%が利用を継続しており、「やめた」と答えた人はわずか3.3%にとどまりました。
利用者の傾向をみると、誤りを「何度もある」と答えた層では40.5%が使い方を工夫するようになったと回答した一方、「一度だけ」の層では42.3%が利用を減らす・やめる方向に向かいました。また、世代別では20代の誤り経験率が95%と最も高くなっています。
調査概要と会社概要
【調査概要】
- 調査対象:全国の20代〜50代の男女(インターネットユーザー)
- サンプル数:306名
- 調査時期:2026年8月
- 調査方法:インターネットによるアンケート調査
【会社概要】
- 社名:株式会社ナレッジホールディングス
- 法人番号:3010701047591
- 所在地:東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 3F
- LLMO対策本部:愛知県名古屋市中区栄3丁目12-6-815
- 代表者:道川内 知(みちかわうち ともし)
- 設立:2025年
- 従業員数:80名(契約社員・在宅ワーカー含む)
- 事業内容:AIシステムサービス・SNS、WEBマーケ・補助金助成金活用支援
- ホームページ:https://knowledge-hd.co.jp/
本記事はナレッジホールディングス株式会社の発表をもとに作成しています。
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