Dellows News

日本弁理士会東海会が静岡と浜松で知財セミナーを2026年9月より開催へ

日本弁理士会東海会は、知的財産に関する実践的な知識を学ぶ「週末パテントセミナー2026 in 静岡」を浜松市と静岡市で開催する。特許法や商標法、知財周辺法をテーマとした全3回の講義が用意されており、中小企業の経営者や自治体関係者、知的財産関係者などを対象としている。参加費は無料で、各会場とも定員40名で事前申し込みを受け付ける。

3つの分野で実務的な知識を学ぶプログラム

セミナーは全3回で構成され、それぞれ専門家が講師を務めて実務に役立つポイントを解説する。

第1回の特許法編では、前半に弁理士の鈴木 和政氏が「分割出願の実務的な使い方」と題し、分割出願の基本的考え方や実務で多い活用場面、権利行使に有利な使い方、事業者が理解しておくべき注意点などを具体的に取り上げる。後半は弁理士の絹川 将史氏が「優先権出願をどう設計するか」をテーマに、国内・外国における優先権制度の概要や利用場面、問題になる事例を説明し、改良発明や国際展開時の対応を事業者の視点を交えて解説する。

第2回の商標法編では、前半に弁理士の松本 喬氏が「商標の調査」として、公開データベース(J-PlatPat)を活用したネーミングの権利リスク回避のための実践的な調査手順を講義する。後半は弁理士の田口 滋子氏が「商標調査結果を権利化に活かそう」をテーマに、調査結果をもとに権利化を進める手法を国内外の実例を含めて紹介する。

第3回の知財周辺法編では、前半に弁理士・社労士の永田 由美氏が「知的財産の適切な管理と就業規則」と題し、営業秘密や情報成果物の権利など社内規程の留意点を事例を交えて説明する。後半は弁護士・弁理士の坂野 史子氏が「知っておきたい知財の契約」として、共同開発開始前に締結するNDA(秘密保持契約)や共同研究開発契約書等について解説する。

浜松と静岡の2会場で金曜夜に実施

本セミナーは浜松会場と静岡会場の2拠点で実施され、いずれも金曜日の18時30分から20時40分(受付開始18時00分)に開催される。申込締切は各回の開催日の2日前までとなっており、定員に達し次第締め切られる。

  • イベント名:週末パテントセミナー2026 in 静岡
  • 開催日:
  • 【浜松会場】2026年9月25日(金)、10月9日(金)、10月23日(金)
  • 【静岡会場】2026年10月2日(金)、10月16日(金)、10月30日(金)
  • 会場:
  • 【浜松会場】アクトシティ浜松 Dゾーン研修交流センター 51研修交流室(浜松市中央区中央3-9-1)
  • 【静岡会場】静岡労政会館 展示室+第3会議室(静岡市葵区黒金町5−1)
  • 定員:40名
  • 参加費:無料
  • 主催:日本弁理士会東海会(運営:日本弁理士会東海会 静岡県地区会)
  • 後援:関東経済産業局、一般社団法人静岡県発明協会<INPIT静岡県知財総合支援窓口>、公益財団法人浜松地域イノベーション推進機構(浜松会場のみ)、 静岡県よろず支援拠点、一般社団法人静岡県商工会議所連合会
  • 対象:一般、県及び市町村の公的機関の関係者、中小企業の経営者、知的財産関係者など
  • 問い合わせ先:日本弁理士会東海会 事務局(所在地:名古屋市中区栄2-10-19 名古屋商工会議所ビル8階、電話: 052-211-3110、FAX: 052-220-4005、E-mail: info-tokai@jpaa.or.jp、URL: https://www.jpaa-tokai.jp/)

本記事は日本弁理士会東海会の発表をもとに作成されています。

アクセスランキング

今日

1週間