KASHIKA、Pro aiにURLから絵コンテを作成し動画生成する新機能を追加
株式会社KASHIKAは、AIクリエイティブ制作サービス「Pro ai」に、商品・サービスのURLと参考画像をもとに絵コンテを作成し、動画生成へ進められる新機能を追加した。
従来は動画の内容を主に文章で指示し、生成後に構成を確認する手順となっていた。今回の機能追加により、URLから読み込んだ商品・サービス情報と画像候補をもとに、シーンごとの画面・動き・台詞を絵コンテで確認したうえで動画生成へ反映できるようになった。
URLと素材から絵コンテを作成し動画生成へ反映

新機能では、Pro aiの動画生成画面にURLを入力すると、ページのタイトル、商品・サービス情報、画像候補が読み込まれる。使用する参考画像を最大3点選び、追加の要望、縦横比、尺、シーン数を設定することで絵コンテが作成される。

作成された絵コンテは全体の要望を変更できるほか、必要なシーン単位での修正も可能となっている。絵コンテ確定後に「この絵コンテを使う」を選択すると、絵コンテが参照画像に加わり、シーンごとの内容を含むプロンプトが設定され、同じ制作ワークスペース内でモデルや縦横比、尺、生成本数、音声の有無を指定して動画を生成できる。

日本語動画の品質を整える4つのポイント
同社は「DPro MCP」のLPを題材に、取得した12点の画像候補から3点を選択し、Seedance 2.5を用いて30秒・9:16・6シーンの縦型動画を制作した事例を公開した。初回生成時の課題を踏まえ、日本語動画を整えるポイントとして以下の4点を挙げている。
- 表示と話し言葉を分ける(画面の見出しは短くし、ナレーションは自然な一文で指定する)
- 固有名詞の読みだけを指定する(DPro MCP、Claude、Codexなどの読みを明示し、文章全体はひらがなにしない)
- 崩れやすいロゴや細かな文字を減らす(媒体数は数字とロゴのない広告カード群で表し、1シーン1メッセージに絞る)
- 音のタイミングと質感を確認する(映像の尺を変えずに各シーンの音声を合わせ、BGMはナレーションを妨げない音量にする)
制作の流れと今後の展望
Pro aiにおける動画制作の流れは次の通りとなっている。
- 商品・サービスのURLを入力する
- 読み込んだ情報と画像候補を確認し、参考画像を選ぶ
- 要望、縦横比、尺、シーン数を設定して絵コンテを作る
- 絵コンテとシナリオを確認・修正する
- 絵コンテを動画生成へ反映し、モデルと出力条件を選んで生成する
なお、利用できるモデルや出力条件は、制作機能や契約内容によって異なる。

KASHIKAは今後、DProによる広告リサーチとPro aiによる制作をつなぎ、調査結果を構成案や動画制作に生かしやすい環境を整えていくとしている。
株式会社KASHIKA 会社概要
- 会社名:株式会社KASHIKA
- 代表者:代表取締役 小澤 健太
- 所在地:東京都大田区山王2-5-6 Sanno Bridge B1-00
- 事業内容:AI駆動型マーケティング・セールスツールの開発、SNSマーケティング支援
- URL:https://kashika-20mile.com/
- サービスに関するお問い合わせ:https://kashika-20mile.com/dpro/contact/
- 本件に関するお問い合わせ:support@kashika-20mile.com
本記事は株式会社KASHIKAの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



