NECネッツエスアイ、データ収集ソリューションTinyFishを取り扱い開始へ
NECネッツエスアイ株式会社(代表取締役執行役員社長 兼 CEO兼CENO:大野 道生、本社:東京都港区)は、AIエージェントにおけるトークン消費の最適化とWeb検索やデータ取得が可能なソリューションTinyFishの取り扱いを9月17日より開始します。
同社がパートナーシップを締結している米国のTinyFish, Inc.(CEO:Sudheesh Nair)が開発したソリューションで、企業のAIエージェント導入支援を目的としたAI Agent Readyプロジェクトの一環として提供されます。
自律的な情報収集とトークン消費の抑制機能
TinyFishは、人間のブラウジングのようにWeb上を自律的に巡回して情報を収集するソリューションです。「Search」「Fetch」「Browse」「Agent」の4つのAPIを提供し、APIやMCPを介して既存サービスやLLMツールと接続できます。
最新のWeb情報を参照して回答を生成することでハルシネーションを抑制し、分からないことは分からないと回答する仕組みを備えています。検索フォームへの入力や条件絞り込みなど、人間がブラウザ上で行うような複雑な操作手順をAIエージェントが自律的に実行して情報を収集します。
また、Webページ上の不要な広告や画像などを事前に除外してAIの判断に必要なテキストや構造化データのみを抽出するため、入力トークン量を削減してコストの最適化を実現する設計となっています。
実環境でのPoC検証とTinySonaeの展開
サービスの導入にあたっては、本格運用の前に実際の業務環境に適用してPoCを実施することが可能です。実環境でトークン消費の抑制効果や情報取得の精度、業務効率化のインパクトをあらかじめ検証した上で本格導入を進めることができます。
あわせて、TinyFishの技術を活用したTinySonaeの取り扱いも推進されます。TinySonaeは、Web上の災害情報やリスク情報を常時モニタリングし、被害状況の追跡やAIチャットを通じた状況把握によって企業の災害対策やBCP対応を支援するソリューションです。
AI Agent Readyプロジェクトと企業概要
AI Agent Readyプロジェクトは、企業のAIエージェント導入支援を目的に環境検証や実証を行い、日本市場への投入を目指す取り組みです。
TinyFish, Inc.の概要は以下の通りです。
- 社名:TinyFish, Inc.
- 設立:2024年
- 所在地:4410 El Camino Real, Suite #220, Los Altos, CA 94022, United States
- CEO:Sudheesh Nair
- ホームページ:https://www.tinyfish.ai/
関連情報URL:
- TinyFish:https://www.nesic.co.jp/solution/data-driven-management-ai/tinyfish.html
- TinySonae:https://www.nesic.co.jp/solution/data-driven-management-ai/tiny-sonae.html
- AI Agent Readyプロジェクト:https://www.nesic.co.jp/solution/data-driven-management-ai/ai-agent-ready.html
本記事はNECネッツエスアイ株式会社の発表をもとに作成。
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