ADTANKが千葉銀行とPIF契約を締結し1億円を資金調達
ADTANK株式会社は株式会社千葉銀行とポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)に関する契約を締結し、2026年9月30日付で1億円の資金調達を実施した。本件では株式会社ちばぎん総合研究所によるインパクト分析・評価が行われ、株式会社日本格付研究所(JCR)より第三者意見を取得している。同社は設定した目標の達成に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献するとしている。
本ファイナンスの概要と評価体制
本融資は運転資金を資金使途としており、融資金額は1億円、実行日は2026年9月30日である。返済期日は2031年9月25日に設定されており、モニタリング期間は5年間となっている。
本件の実施にあたっては、評価機関である株式会社ちばぎん総合研究所が、ADTANK株式会社およびグループ会社であるPXC株式会社の事業活動を対象に環境・社会・経済への影響を分析・評価した。さらに、国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP FI)が策定した「ポジティブ・インパクト金融原則」等への適合性について、株式会社日本格付研究所(JCR)から第三者意見を取得している。
ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、企業の事業活動が環境・社会・経済に及ぼす影響を包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の拡大とネガティブな影響の低減を支援する融資制度である。事業活動におけるインパクトを特定したうえで目標やKPI(重要業績評価指標)を設定し、達成状況を継続してモニタリングすることにより、持続可能な開発目標(SDGs)の達成への貢献を目指す仕組みとなっている。

今回の評価結果を踏まえ、ADTANKグループでは6つの取り組みについて目標が設定された。
ADTANKグループの事業展開と今後の展望
ADTANKグループは、50年以上にわたり培ってきたセールスプロモーションの知見とAIなどのデジタル技術を組み合わせ、企業の成長を支援している。販促業界特化型のビジネスマッチングサービス「ハンソクエスト」や、AIエンジン「デジブレ」を活用した支援のほか、FSC認証に基づく持続可能な森林資源の活用、フリーランスやリモートワーカーを対象としたオンライン教育コミュニティの運営などを展開している。
今後は、設定されたKPIの達成状況に関して千葉銀行およびちばぎん総合研究所と定期的な情報共有を行いながら、環境負荷の低減や職場環境の整備、事業機会の拡大に取り組んでいくとしている。
会社概要
- 会社名:ADTANK株式会社
- 所在地:〒110-0016 台東区台東4-19-9 上野御徒町プレイス 7階
- 設立:1992年
- 代表者:代表取締役CEO : 菅野健一、代表取締役COO:飯澤満育
- HP:https://adtank.co.jp/
本記事はADTANK株式会社の発表をもとに作成。
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