ROYAL YELLOW HLD. 生成AI育成スクールを9月3日より提供開始へ
株式会社ROYAL YELLOW HLD.は、生成AI人材育成オンラインスクール「THE MONOLITH(ザ・モノリス)」を2026年9月3日より正式提供開始する。受講者が物語の主人公としてAIに指示を出しながら、生成AIを使いこなすための思考力を身につけるプログラムとなっている。プログラミングの専門知識は前提とせず、初心者から実務に活かしたいビジネスパーソンまで幅広い層を対象としている。

開発の背景と教育のねらい
グループ内で10回以上実施した社内AI研修において、「受講者がプロンプトをコピーするだけになってしまう」「ツールの使い方は覚えたが業務で何を任せればいいかわからない」といった課題が見られたことが開発のきっかけとなった。こうした背景から、ツールの操作方法ではなく「自分の仕事をAIに渡せる形まで分解する力」を体験して身につける講座として設計された。
受講者は物語の中で「The Architect(導く者)」となり、全40のミッションに挑戦する。与えられた情報を整理し、課題の特定やAIへの指示内容・順番を自ら考えることで、特定のAIサービスに依存しない基礎的な思考力を養う。

本サービスには大きく3つの特徴がある。
1つ目は、動画の視聴にとどまらず全40のミッションを自ら解く形式をとっている点だ。映像授業97本と学習コラム270本を用意し、ミッションの途中で必要な知識を補完できる構成となっている。

2つ目は、採点AI「モノリスの審判」が提出されたプロンプトを評価し、習得度をSからFまでの7段階で可視化する点だ。B評価以上を獲得することで次のミッションに進める仕様で、再挑戦の回数に制限はない。進捗や評価は専用ダッシュボードで確認できる。
3つ目は、実務への適用を目的としている点だ。日々の業務をAIと分担できる人材の育成を目指しており、2026年10月以降には受講者の職種や業務内容に応じて実務へ落とし込む「アフターワーク機能」も順次提供される予定となっている。

非エンジニアチームがAIを活用して構築
THE MONOLITHは、ソフトウェア開発を専業としない実働6名のチームが、AIへの指示を活用してシステム開発や教材制作、Webページ構築などを進めた。
開発された主な内容は以下の通り。

- API 53本、テストファイル 98本、テストケース 1,135件
- 要件定義書 81本、設計判断記録(ADR)67件、設計ドキュメント 116本
- 全6章・40ミッション、映像授業 97本、学習コラム 270本、ストーリー断章 40篇
今後の展開とサービス概要
2026年10月以降に予定する「アフターワーク」の順次提供に加え、AIオーケストレーションや外部サービス連携、上位受講者向けコミュニティ、法人向けカスタム版などの展開も予定されている。
サービスの概要および運営会社の情報は以下の通り。
- サービス名:THE MONOLITH(ザ・モノリス)
- 正式提供開始日:2026年9月3日
- 利用方法:Webブラウザ
- 受講期間:6ヶ月(標準学習期間:2〜4ヶ月)
- 前提知識:プログラミング知識不要
- 公式サイト:https://the-monolith.jp/
株式会社ROYAL YELLOW HLD.
- 代表者:倉知 礼門
- 所在地:愛知県名古屋市中区栄3-28-36 アサヒドーカメラビル
- 設立:2018年3月30日
- 事業内容:オンラインスクールの企画・開発・運営、コンテンツ制作、ブランディング・デザイン、法人向けAI研修
- URL:https://royal-yellow-hld.com/
本記事は株式会社ROYAL YELLOW HLD.の発表をもとに作成。
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