YORISOI、人材紹介会社向け集客サービスをまとめたカオスマップを公開
株式会社YORISOIは、人材紹介会社が集客手段を比較検討するための資料として「2026年版 人材紹介会社向け求職者集客サービス カオスマップ」を公開しました。各社の公式サイトや利用規約、公式発表などの調査に基づき、公的サービスを含む35サービスを4領域・12カテゴリに独自分類しています。求職者送客や採用代行・RPO、スカウト、求人掲載などを横断し、提供内容や課金基準、利用企業に残る業務などを整理しています。

厚生労働省の「令和6年度職業紹介事業報告書の集計結果(速報)」によると、事業報告を提出した有料職業紹介事業所は30,561事業所、就職実績があった事業所は13,946事業所でした(事業所数は企業数と異なり、就職実績の有無だけで集客課題や経営状況を判断することはできません)。

人材紹介会社の求職者集客には多様な選択肢がありますが、同じ「1件あたりの費用」であっても候補者情報の提供や面談の実施など提供内容は異なります。YORISOIは、自社の求人領域や予算、キャリアアドバイザー(CA)の対応体制に合うサービスを選ぶための資料として本マップを作成しました。
マップでは主な提供機能に基づき、35サービスを以下の4領域・12カテゴリに整理しています。なお、掲載数は本マップの対象数であり、市場全体の構成比やシェアを示すものではありません。

- 候補者・面談機会を受け取る(10サービス):面談着座型/エージェントマッチング型/登録・リード提供型/会員・候補者DB提供型
- 自社の集客運用を委託する(8サービス):集客・応募対応の代行(RPO・BPO)/求人検索エンジンの運用代行/SNS・動画による集客運用代行
- データベース・スカウトを活用する(10サービス):紹介会社向けデータベース/スカウト自動化・運用支援
- 求人を掲載して集める(7サービス):求人検索エンジン/紹介会社の求人掲載に対応するサイト/採用サイト・ATS連携
課金地点の違いと面談移行率による費用の変化
公開情報を比較したところ、課金の対象となる地点にも違いが見られました。例えば、送客くんは「面談の実施」が対象で1着座25,000〜50,000円(税別、初期・月額費用0円)、求職者送客クラウドは「候補者情報の提供」で独占送客2,500円/件、複数社送客1,500円/件(最低出稿月10万円〜、最低契約3か月)となっています。また、求人ボックス 採用ボード for AGENTは「採用決定」時に人材紹介会社が受け取る紹介手数料の15%(求職者の年収に対する割合ではない)とするなど、サービスごとに課金形態は異なります(2026年11月5日確認情報)。
YORISOIによる独自試算では、候補者情報100件を50万円で獲得し内定承諾率を10%と仮定した場合、面談実施率が20%(面談20件)のケースAでは内定承諾1件あたり25万円となる一方、面談実施率が40%(面談40件)のケースBでは内定承諾1件あたり12.5万円となり、獲得費用に2倍の差が生じるとしています。
求人掲載ルールや応募後フローの確認も必要

媒体ごとに掲載条件への留意も求められます。Indeedの公式ヘルプでは、2026年3月18日以降、人材紹介求人・派遣求人の掲載にスポンサー求人の利用が必要とされ、実際の雇用主の会社名設定や紹介求人であることの明記が求められています。また、応募後の初回連絡や日程調整などの担当範囲を事前に明確化することも重要とされています。

YORISOIは自社の求人媒体運用を整える「採用くん」や、求職者との面談機会を提供する「送客くん」を展開しており、オンラインでの集客相談を受け付けています。
株式会社YORISOIについて
- 会社名:株式会社YORISOI
- 代表者:代表取締役 竹原甲斐斗
- 所在地:東京都渋谷区神南1丁目23番14号 リージャス渋谷公園通りビル5F
- 公式サイト:https://yorisoi-hr.com/

本記事は株式会社YORISOIの発表をもとに作成しました。
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