ハリマビステムがAIエージェントサービスLightblueを本格導入へ
東京大学発のAIスタートアップである株式会社Lightblueは、株式会社ハリマビステムに法人向けAIエージェントサービス「Lightblue」が本格導入されることを発表しました。
ビルメンテナンス業界において労働人口減少や作業員の高齢化に伴うリスクが懸念される中、ハリマビステムでは属人化やアナログ化が進んでいた現場ノウハウの標準化および効率化が急務となっていました。複数の生成AIサービスを比較検討した結果、導入に至ったとしています。
導入決定の4つのポイント
選定においては、複数の最新LLMを定額の範囲内で柔軟に利用できる料金体系により、コストの見通しが立てやすく全社インフラとして運用しやすい点が評価されました。
また、RAG(検索拡張生成)を活用して社内データや独自ノウハウを安全かつ即座にAI活用基盤へ統合できる環境や、「アシスタント機能」によって局地化・属人化していた専門業務のテンプレート化や標準化が容易に実現できる点も挙げられています。
さらに、単なるツール提供にとどまらず、生成AI定着に向けた方法論や組織論の共有、知見共有イベントなど、運用定着まで見据えた伴走支援姿勢も決め手となりました。
今後の展望と狙い
今後はアシスタント機能を現場レベルへ浸透させ、蓄積されたビル管理データや業務知見を統合・整理することで、効率性と品質を両立した管理・運営モデルの確立を目指します。
ハリマビステムの代表取締役社長である阪本 智紀氏は、「変化を恐れず新しい挑戦を続け、絶対的な現場力と新しいテクノロジーを掛け合わせて新たな価値を創造する」というミッションを掲げています。同社は、新中期経営計画および2035年度長期ビジョンの実現に向けた具体的なアクションとしてDXを推進し、属人化の排除と生産性向上の基盤としていく方針です。
法人向けAIエージェントサービス「Lightblue」の概要
「Lightblue」は、検索・要約・文字起こし・画像生成までをワンストップで実行できる次世代AIエージェントです。ノーコードでの業務特化型チャットボット構築に対応するほか、法人・自治体向けのセキュリティを備え、多様なデータソースと連携した情報検索や文書作成を支援します。
関係各社の概要
株式会社ハリマビステム
- 代表者:代表取締役社長 阪本 智紀
- 所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2番1号 横浜ランドマークタワー16階
- 設立:1961年10月6日
- 事業内容:ビルメンテナンス、ビルマネジメント、環境ソリューション、ロボット&DX活用、PPP/PFI事業 他
- URL:https://www.bstem.co.jp/
株式会社Lightblue
- 代表者:代表取締役 園田 亜斗夢
- 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目3-6 CIRCLES御茶ノ水5F
- 設立:2018年1月
- 事業内容:画像解析・自然言語処理AIを軸にソリューションを開発。法人向けAIサービス「Lightblue」、人物にフォーカスした画像解析システム「Human Sensing」
- サービスURL:https://www.lightblue-tech.com/lightblue/
本記事は株式会社Lightblueの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



