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豪雨被害で千葉県大多喜町の籠米が収穫量減 プロバスケ選手が生産と復旧支援に奔走

株式会社JPFのグループ企業である株式会社JPFagriが千葉県大多喜町で生産するオリジナルブランド米「籠米(かごめ)」が、豪雨や台風など収穫期に相次いだ大雨の影響により大きな被害を受けました。生産の主体を担う3人制プロバスケットボールチーム「esDGz OTAKI.EXE」の選手たちは、水田が被害を受けるなかでも地域の復旧支援に駆けつけ活動を支援しています。当初約30tを見込んでいた2026年産「籠米」の収穫量は約20tとなり、収穫できた米のオンラインショップおよび直販での販売が始まっています。

大雨によるぬかるみで耕作面積の約半分で収穫断念

「籠米」の生産では、東京都千代田区に本社を置き渡辺俊太郎が代表取締役を務める株式会社JPFのグループ企業、株式会社JPFagriのもとで、esDGz OTAKI.EXEの選手たちが2026年も約10haの水田で米づくりに取り組んできました。稲は例年通り順調に生育していたものの、8月13日の「令和8年8月千葉豪雨」や9月21日に関東へ接近した台風25号などの影響を受けました。8月下旬の稲刈り開始後、天候の悪化によって倒伏や発芽、水田のぬかるみが発生しました。

地面が十分に乾かない状態ではコンバインが沈み込むほか、稲が根元から抜けて機械に詰まる懸念があるため、刈り取ることができない状態が続きました。雨の合間に作業を行った日もあったものの、最終的には耕作面積の約半分で収穫を断念して2026年の稲刈りを終了しました。2022年の販売開始から5年目を迎える「籠米」において、これほど収穫に大きな影響が出たのは初めてとしています。

選手らが被災民家の畳運び出しなど復旧活動に参加

大雨や台風の被害は大多喜町内全域に広がり、住宅の浸水や土砂崩れ、停電、道路の崩落などが発生しました。これを受け、esDGz OTAKI.EXEの選手やJPFagriのスタッフは地域からの依頼を受け、浸水した民家で水に濡れた畳を運び出すなどの復旧支援を行いました。

参加した選手の小原は、収穫時期を迎えた稲を刈り切れなかった無念さに触れつつ、町内での被害状況を踏まえて「復旧支援に参加し、今回の被害による現状や、私たちの大多喜町での在り方を再確認しました。まずは私たちにやれることを続けながら、収穫できた「籠米」も大切に届けていきたいと思っています」とコメントしています。チームは現在も土砂撤去の相談などを受け付けており、公式SNSやJPFagri公式HPのお問い合わせフォームを通じて可能な範囲での支援活動を継続する予定です。

収穫できた2026年産「籠米」をオンラインや直販で提供

大多喜町特有の粘土質の土壌で育てられたコシヒカリ「籠米」は、甘みがあり冷めてもおいしい点が特徴で、被害を免れて収穫された2026年産米の販売が進められています。

2026年産「籠米」の販売概要は以下の通りです。

  • 商品名:籠米
  • 品種:コシヒカリ
  • 内容量:2kg/5kg/30kg(※30kgは直販のみ)
  • オンライン販売価格:2kg 1,800円、5kg 3,800円
  • 販売場所:オンラインショップ(https://jpfagri.base.shop/)、直販

関係各組織の概要

関係組織の概要は以下の通りです。

  • 株式会社JPFagri:千葉県大多喜町を拠点に農業とスポーツを通じた地域活性化に取り組む企業。農林水産省および内閣官房主催「第12回 ディスカバー農山漁村(むら)の宝」コミュニティ地産地消部門に選定。
  • esDGz OTAKI.EXE:株式会社JPFagriが運営する3人制プロバスケットボールチーム。選手が競技活動と並行して農業にも従事する「デュアルキャリア」を実践。
  • 株式会社JPF:1950年に公営競技用スリットカメラを発明し、判定業務や公営競技場のトータルマネジメント事業などを展開。

本記事は株式会社JPFagriの発表をもとに作成しました。

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