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ビクセン、防振双眼鏡アテラII H14×30を2026年11月19日に発売へ

総合光学機器メーカーの株式会社ビクセンは、防振双眼鏡アテラIIシリーズの新機種「アテラII H14×30(モカブラウン)」を2026年11月19日に発売します。片手で扱える軽量設計を特徴とする従来機「アテラII H12×30」(倍率12倍)のボディサイズを維持しながら、14倍への高倍率化を実現しました。2軸ジンバル制御の防振機構を採用し、手ブレを抑えた安定した視界を提供します。

12倍モデルと同等サイズのまま14倍へ高倍率化

新製品は、ライブ会場などで支持されている軽量モデル「アテラII H12×30」に寄せられた、より高い倍率を求める声に応えて開発されました。高倍率化に伴って影響を受けやすくなる手ブレに対応するため、14倍向けに制振パラメータを最適化しています。12倍モデルのボディサイズはそのままに、重量増加を7g(12倍モデル:422g、本モデル:429g)に抑えて高倍率化を図りました。

2軸ジンバル防振機構と選べる2つのモード

本製品には、2軸ジンバル制御による手ブレ補正機構が組み込まれています。防振補正角±3度(上下左右)の効果を備え、14倍の高倍率でも安定した像を結びます。

観察対象に合わせて使い分けられるよう、2種類の防振モードを搭載しています。

  • V1モード:小刻みな微小の揺れを吸収し、動く対象を視界に捉えたい時に適したモード
  • V2モード:ゆっくりとした大きな揺れを吸収し、止まっている対象を鑑賞したい時に適したモード

光学面では、レンズ全面に反射防止多層膜コーティング(フーリーマルチコート)を施したほか、プリズムにハレーションを低減するフェイズコートと解像度を向上させる高反射コートを採用しています。

電源には単四形アルカリ乾電池2本を使用し、20℃の環境において新品電池を使用した場合に約30時間駆動する省電力設計となっています。また、90分のオートパワーオフ機能により電池の無駄な消耗を防ぎます。付属品として、かさばるストラップもまとめて収納できる巾着状の取出口を備えたミニトートバッグ型のケースなどが同梱されます。

製品仕様と会社概要

主な製品仕様および会社概要は以下の通りです。

  • 商品名:アテラII H14×30(モカブラウン)
  • 発売日:2026年11月19日(木)
  • 価格:¥118,800(税別¥108,000)
  • 倍率:14倍
  • 対物レンズ有効径:30mm
  • 実視界:3.7°
  • 見掛視界:48.7°(JIS B7157:2019準拠)
  • 商品サイズW×D×H:108×149×62mm
  • 本体重量:429g(電池別・ストラップ別)
  • 主要付属品:ソフトケース、ネックストラップ、接眼キャップ(一対型)、単四形アルカリ乾電池×2(モニター電池)
  • 防水性:無
  • 三脚取付:不可

株式会社ビクセン概要

  • 代表取締役:新妻和重
  • 創業:1949年
  • 本社:埼玉県所沢市
  • 事業内容:天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー
株式会社ビクセン

本記事は株式会社ビクセンの発表をもとに作成しました。

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