MASAKO MODESTE代表デザイナーの髙松雅子が現代の名工に選出
フラワーデザイナーブランド「MASAKO MODESTE」の代表デザイナーである髙松雅子が、令和8年度の卓越した技能者の表彰(厚生労働大臣表彰)において「現代の名工」に選ばれました。株式会社EMOTION RHYTHMが発表したもので、発表日は2026年11月6日です。髙松は50年以上花の仕事に携わっており、現在も制作と指導を続けています。
髙松は20代から十数年間にわたり、年1〜2回ドイツへ渡って学びを重ね、パウル・ヴェゲナー、ペーター・アスマン、ヴァリー・クレットらに師事しました。現地で学んだドイツのフローリスト理論を基盤に、日本の美意識と現場での経験を取り入れた独自の制作理論を築いています。

制作面における特徴的な技法の一つとして、花びらを分解して一枚ずつ組み直す造形手法があります。花びらの重なりや開き方を調整するほか、プリザーブドフラワーの花材として流通していない花の再現や、自然界には存在しない花の創作も手がけています。



1995年には、社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)が主催した「フラワーデザイン1995年トップデザイナーコンクール」で労働大臣賞を受賞しました(当時の名義:髙松万沙子)。さらに2022年には「あいちの名工」に選出されています。現在はNFD名誉本部講師や試験審査員を務めています。

教育活動においては、1996年にフラワーデザイン教室を開校し、現在は「アトリエ・ノア」などで指導を実施しています。また、ジャパンプリザーブドフラワーアカデミー(JPA)を設立し、人材育成や花文化の普及に取り組んできました。

ブランド「MASAKO MODESTE」は、コロナ禍で活動が困難になった教え子たちの活躍の場を創出するため、髙松が甥である山口智大に相談したことを機に立ち上げられました。在籍するデザイナーは全員、花の仕事に25年以上携わり、NFD1級と国家資格の1級フラワー装飾技能士を取得しています。
受賞にあたり、髙松は「私自身も制作と指導を続けながら、培ってきた技を次の世代へ伝えてまいります」とコメントしています。また、代表取締役の山口は、髙松とデザイナーが制作に注力できる環境づくりを進め、作品販売やレンタルを通じて活躍の機会を広げていく姿勢を示しました。
ブランドおよび運営会社の概要は以下の通りです。
- ブランド名:MASAKO MODESTE(マサコモデスト)
- 会社名:株式会社EMOTION RHYTHM
- 所在地:愛知県名古屋市守山区
- 代表者:代表取締役 山口智大
- 創業:1996年(NFDユリフラワーデザインスクール 髙松万沙子教室開校)
- 設立:2025年3月3日
- 公式Webサイト:https://www.masakomodeste.com/
本記事は株式会社EMOTION RHYTHMの発表をもとに作成しました。
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