Dellows News

iDAが京都光華大学と産学連携、ミルクやよーじやへ新規事業を12月に提案へ

株式会社iDAは、京都光華大学のファッションビジネスゼミと連携し、産学連携プロジェクトを推進している。関西圏を拠点とする企業と学生をつなぎ、学生が企業から提示されたテーマをもとに新たな事業アイデアの企画・提案に取り組む。最終成果の発表は12月22日に実施する予定となっている。

新規事業提案に向けた取り組みの一環として、10月13日には特別講義「ファッション業界分析」が実施され、iDAのキャリアデザイン講師が講義を担当した。

この取り組みは、京都光華大学において平松隆円准教授が担当するファッションビジネスゼミと連携して行われる。9月のガイダンスを皮切りに、12月の最終成果発表まで約4カ月にわたるプログラムが展開されている。

協力企業には、大阪および京都に本社を構える株式会社ミルクと株式会社よーじやが参画。学生に向けたテーマの提示や企業情報の提供、質疑応答への対応、最終成果発表での講評などを担う。プロジェクトには同ゼミに所属する15名の学生が参加し、4チームに分かれて企業研究や市場分析を行いながら新規事業の企画・提案に取り組む。

本プロジェクトは、学生が実際の企業課題に向き合いながら企画力や課題解決力を養う実践的な学びの場をつくると同時に、企業が若い世代の発想や視点を取り入れる機会を提供することを目指している。

業界構造やトレンドを学ぶ特別講義を実施

10月13日に実施された特別講義「ファッション業界分析」では、iDAのキャリアデザイン講師が登壇した。学生が企業課題に取り組む基礎知識として、ファッション業界の構造や市場動向、ブランド戦略について解説が行われた。

講義では、ラグジュアリーブランドからファストファッション、SPA、D2Cまでの各ビジネスモデルの特徴やポジショニングのほか、OMO(Online Merges with Offline)やサステナビリティへの対応、顧客体験価値の向上といったトレンドが取り上げられた。さらに、飲食やライフスタイル分野へ事業を拡大する企業事例を通じて、新規事業を企画する際の着眼点や考え方も紹介された。

後半のグループワークでは、学生たちがポジショニングマップを活用したブランド分析に挑戦した。メディアや店舗体験から得た情報と講義の知識をもとに、各ブランドが市場で目指すポジショニングを考察し、企業理解を深めた。

12月22日に最終成果発表を予定

今後、学生たちは提示されたテーマをもとに企業研究や市場分析を進め、SWOT分析やカスタマージャーニー設計などに取り組む予定となっている。各企業につき2チームが担当し、企業の強みや課題を整理したうえで新規事業を企画し、12月22日の最終成果発表で提案を行う。iDAは業界知識の提供や協力企業との連携、学生の活動サポートを行っていく。

京都光華大学社会学部社会共創学科の平松隆円准教授は、講義で学ぶ知識や研究成果をもとに企業へ新規事業を提案し、社会にイノベーションを起こす挑戦ができることは学生にとって貴重な経験になるとし、iDAとの連携による提案の精度向上と実践的なキャリア教育の実現に期待を寄せている。また、iDA経営改革本部の丸尾和史氏は、学生ならではの視点が企業の新しい一歩につながるよう、12月の成果発表まで伴走していくとしている。

株式会社iDA

  • 所在地:東京都渋谷区
  • 代表者:代表取締役堀井謙一郎
  • 創業:1999年3月
  • 事業内容:ワールド・モード・ホールディングスのグループ企業として、ファッション・ビューティー業界を中心に人材紹介、派遣、教育、店舗運営などを提供。年間約1800人の社員転籍等を実現
  • 公式サイト:https://www.ida-mode.com/

ワールド・モード・ホールディングス株式会社

  • 事業内容:ファッション・ビューティー業界を専門にソリューションを提供するグループ。国内事業会社8社(iDA、BRUSH、AIAD、AIAD LAB、フォーアンビション、VISUAL MERCHANDISING STUDIO、双葉通信社、reward)のほか、シンガポール、オーストラリア、台湾、ベトナム、マレーシアに海外拠点を展開
  • 公式サイト:https://worldmode.com/

本記事は株式会社iDAの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間