パルシステム共済連、がん治療と就労継続の両立課題を提起する動画を公開へ
パルシステム共済生活協同組合連合会の福祉・たすけあい委員会は、11月6日(金)から2026年度末までの期間限定で、がん治療と就労継続両立の課題を提起する動画を公開します。パルシステムグループによる「がんに関する啓発アクション」の一環として実施されるものです。動画内では、がん経験者の社内コミュニティを立ち上げたサッポロビール株式会社の知見などが紹介されます。
治療と就労の両立を伝える2部構成の動画
公開される動画のタイトルは「治療と仕事:両立のリアル~誰もが、いきいきと働き続けられる社会へ~」で、2部構成で配信されます。進行はNPO法人がんノート代表理事の岸田徹さんが務め、サッポロビール㈱での活動経験を持つ2人から話を聞く形式となっています。
第1部のトークセッションでは、サッポロビール㈱の人事プランニング・ディレクターの村本高史さんと品質保証部の倉園美弥さんが登壇します。がん治療に向き合いながら働き続けてきた体験談として、罹患時の職場への報告や周囲からのサポートなどのエピソードが、自らもがん治療を経験している岸田さんによって引き出されます。

社内コミュニティの事例紹介とパネルディスカッション
第2部のパネルディスカッションでは、岸田さんが就労年齢でがんの診断を受ける人は全体の2割を超えるなど、治療と就労を両立する人の現状をデータで伝えます。
続いて村本さんから、サッポロビールのがん罹患職員への支援制度や、罹患後に立ち上げた社内コミュニティ「Can Stars」の活動内容が紹介されます。さらに、パルシステムグループの人事部門やがん罹患経験職員も登壇し、コミュニティ立ち上げの経緯や成果についての問いかけや、事前に利用者から募った質問を交えた回答が行われます。
6年目を迎えた「がんに関する啓発アクション」
パルシステムグループでは2020年度までの10年間、利用者が健康で心豊かに暮らせるよう「健康維持活動」の一環として、乳がんに特化したピンクリボン運動連動講演会を開催してきました。2021年度からは、対象をがん全般に広げた「がんに関する啓発アクション」へと発展させています。
現在は「パルシステムグループ全体企画」「エリア開催企画」「内部学習会」の3つのアクションを通じて、著名人や医師の講演会、啓発チラシやグッズの配布、役職員向けの学習会など多角的な取り組みを展開しています。
配信概要
- タイトル:「治療と仕事:両立のリアル」~誰もが、いきいきと働き続けられる社会へ~
- 配信期間:2026年11月6日(金)~2027年3月31日(水)
- 特設ページURL:https://www.palsystem-kyosai.coop/information/20261001_cancer.html
- 主催:パルシステム共済生活協同組合連合会「福祉・たすけあい委員会」
- 協力:NPO法人がんノート/サッポロビール株式会社

本記事はパルシステム共済生活協同組合連合会の発表をもとに作成されています。
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