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飛騨市の団体、山之村登山道再生のオンライン報告会を2026年11月29日開催へ

岐阜県飛騨市のボランティア団体「やまのむらトレイルネット」は、山之村エリアの登山道再生と山岳保全に関する「オンライン活動報告会」を2026年11月29日(日)に無料開催します。

報告会では、支援者やボランティアへの感謝を伝えるとともに、新しい山の守り方として「やまのむらトレイルサポーター制度」を全国に向けて提案します。参加形式はZoomによるオンライン配信で、誰でも参加が可能です。

山之村エリアにおける2026年の登山道修繕の歩み

手つかずの自然が残る北ノ俣岳や天蓋山を擁する山之村エリアでは、近年ルート上の深刻な泥濘化や土壌流出が進み、登山者が泥を避けることで道脇の高山植物を踏み荒らす悪循環が長年の課題となっていました。

この現状を受け「やまのむらトレイルネット」は2026年に全国のサポーターとともに修繕プロジェクトを実施しました。北ノ俣岳では、8月下旬の記録的大雨による延期を経て9月に全国から集まった46名のボランティアが立ち上がり、ヘリコプターが使えない急登を登って総重量400kgの修繕資材を人力で運び上げました。10月には運び上げた資材を用いてボランティアの手作業で簡易木道を組み立て・設置し、泥濘区間に「木道63m」を完成させています。

また天蓋山では、クラウドファンディングの支援金を活用して6月にボランティアの手作業で急登に50段の手作り木製階段を設置しました。さらに10月には神岡鉱業株式会社との共同作業を通じて計62段の階段を新たに整備し、地域企業と一体となった保全活動へ発展させました。

持続可能な仕組みを目指すサポーター制度の提案

本プロジェクトは春にクラウドファンディングで目標を上回る350万円超の支援金を集めてスタートしました。しかし、直した登山道を今後どのように維持していくかという課題に直面したとしています。従来の少人数の有志によるボランティア体制が限界を迎えていたことから、一部の管理者に頼るのではなく山を愛する人々が少しずつ関われるオープンな仕組みが必要であるとの確信に至ったと説明しています。

活動報告会では、こうした現場の活動報告に加えて、年会費無料・ノルマなしで情報発信や現地登山を通じて応援に関わることができる新制度「やまのむらトレイルサポーター制度」が案内される予定です。

  • 日時:2026年11月29日(日)13:30~15:00
  • 開催形式:オンライン(Zoom形式) ※参加者のカメラ・マイクは強制オフ
  • 参加費:無料
  • 定員:先着100名(事前申込制)
  • 申込期限:2026年11月23日(月・祝)
  • 詳細・参加申込:https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/47/88653.html

本件の主催はやまのむらトレイルネット 広報担当(TEL: 090-3584-7687)、共催・事務局は飛騨市 神岡振興事務所 地域振興課 地域振興係(TEL: 0578-82-2253)が務めます。

本記事は岐阜県飛騨市の発表をもとに作成しました。

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