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UPBOND、アパホテル18拠点に訪日客向け事前登録とAIエージェントを提供へ

株式会社UPBONDは、アパホテル株式会社が運営する施設の新たに18拠点へ、主に訪日外国人向けサービス「事前情報登録×AIエージェント」の提供を2026年11月2日より順次開始します。

2026年4月から先行運用してきた17施設でのチェックイン時間削減効果の検証結果を受け、今回の追加導入が決定しました。これにより、導入施設は既存施設を含めて全35施設となります。

予約直後からの案内開始と導入エリアの拡大

今回の追加導入にあわせ、既存の17施設を含む全35施設で、予約直後に案内を送る方式へ切り替えられます。これにより訪日客は、旅行の計画を立てる段階から宿泊者情報の事前登録を済ませ、滞在中の食事や観光についてAIエージェントへ相談できるようになります。

提供エリアは従来の首都圏・関西中心の17施設に加え、東京・大阪・神奈川・千葉・愛知・広島・宮城・鳥取の18施設に拡大します。新幹線駅や主要ターミナル駅に近い施設が多く含まれており、地方都市を巡る訪日外国人にも対象が広がります。

手続きの簡略化とAIによる滞在サポート

本サービスでは、訪日客がスマートフォンでパスポート画像を読み取り、手入力を減らして到着前に登録を済ませることが可能です。チェックイン当日はQRコードをかざすことで、フロントでの記帳作業を省略し、スムーズな手続きを実現します。

また、旅をサポートするAIエージェントは、WhatsAppなどのSNS上で質問された言語に応じてホテルに関する質問に回答します。さらに、事前登録された滞在日数や同行者の情報をもとに、周辺のおすすめ飲食店やアクティビティ体験、交通の配車予約などを提案し、SNSチャット上での予約や決済を提供します。

認証システムには、分散型ID(※1)を基盤とするUPBONDのID認証サービス「Login3.0」の技術が用いられています。ゲストはWhatsAppやLINEなどのSNSアカウントとワンタイムパスワードで本人認証を行うため、新たなIDやパスワードの作成が不要となり、パスワードの使い回しによる不正ログインのリスクを抑えられます。

※1 分散型ID(DID):特定の事業者に依存せず、本人が自分の情報を管理できるデジタルIDの仕組み。

今後の展開

UPBONDは、訪日外国人の宿泊比率が高いホテルを中心に、アパホテルとともに導入施設の拡大を進める方針です。認証「Login3.0」を軸に、ホテルとともに旅マエから旅ナカまで訪日客に寄り添う宿泊体験の創出を目指すとしています。

企業概要

  • 社名:株式会社UPBOND
  • 本社:東京都渋谷区
  • 代表取締役:水岡 駿
  • URL:https://www.upbond.io/

本記事は株式会社UPBONDの発表をもとに作成しました。

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