オリコ、PayTreeと連携しワケタラ初のCPM決済へ ニシムタで開始
株式会社オリエントコーポレーションは、キャナルペイメントサービス株式会社と提携し、同社の決済プラットフォーム「PayTree」にデジタル分割払い「ワケタラ」を標準接続します。これにより、「ワケタラ」において初めて、利用者がスマートフォンの「ワケタラアプリ」に表示したQRコードなどを加盟店側で読み取るCPM方式での決済に対応します。まずは2026年11月6日より、株式会社ニシムタで取り扱いを開始する予定です。
CPM方式の導入による決済と会計業務の効率化
従来は加盟店が提示したQRコードを利用者がスマートフォンで読み取って決済を行うMPM方式のみが提供されていました。MPM方式では、利用者自身による読み取りや決済金額の入力などの操作が必要となる場合があり、加盟店側でも入力内容の確認といった会計業務の負担が生じるケースがありました。
今回の取り組みにより、従来のMPM方式に加えてCPM方式が利用可能となります。加盟店側が「ワケタラアプリ」に表示されたQRコードをPOSや「PayTreeアプリ」で読み取ることで、利用者の操作負担を軽減してスムーズな購買体験を提供するとともに、加盟店における会計業務の効率化にも貢献するとしています。
今回の接続におけるサービス概要は以下の通りです。

- サービス名:デジタル分割払い「ワケタラ」
- 接続先サービス:決済プラットフォーム「PayTree」
- 提供方式:CPM(Consumer-Presented Mode)方式
- 利用方法:ワケタラアプリに表示されたQRコードを「PayTree」接続のPOSまたは「PayTreeアプリ」で読み取り
- 導入方法:「PayTree」接続のPOSもしくは「PayTreeアプリ」(導入方法は個別協議のうえ決定)
- 取扱開始時期:2026年11月6日より
取扱開始日となる2026年11月6日からは、鹿児島県を中心にスーパーセンターなどを展開する株式会社ニシムタにおいて取り扱いが始まります。株式会社オリエントコーポレーションは今後、CPM方式に対応した「ワケタラ」の取り扱い加盟店を順次拡大し、利用者の利便性向上に取り組む方針です。
「ワケタラ」は、申し込みおよび審査の完了後、利用可能枠内で、すぐに・いつでも・何度でもQRコードやバーコードを読み取ることで分割払いが利用できるデジタル分割サービスです。
株式会社オリエントコーポレーションは、2026年3月期を初年度とする中期経営計画において「新たな体験価値提供を通じた顧客とのエンゲージメント強化」を事業戦略の一つに掲げており、より安全・安心で使いやすいサービスを提供し、顧客体験価値の創造に取り組むとしています。
決済プラットフォーム「PayTree」と提供企業
キャナルペイメントサービス株式会社は、BIPROGY株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社日本カードネットワークの合弁会社です。2026年8月時点の実績として、50券種以上の接続実績を有し、189万店舗以上の加盟店にサービスを提供しています。
同社が提供する「PayTree」は、国内外50券種以上のコード決済サービスへのワンストップ接続を実現するマルチコード決済ゲートウェイサービスです。加盟店は決済端末の手配、決済ネットワーク接続、加盟店契約管理を一元化でき、店頭決済に加えてECサイトやアプリを利用したオンライン決済、ミニアプリ開発支援にも対応しています。
※1「WaKeta-ra(ワケタラ)」は株式会社オリエントコーポレーションの登録商標です。 ※2「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
本記事は株式会社オリエントコーポレーションの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



