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あるやうむ、岐阜県飛騨市で地域おこし協力隊研修「DAOマネサミット2026」を開催

株式会社あるやうむは、2026年10月10日から13日まで、岐阜県飛騨市で地域おこし協力隊の合同研修「DAOマネサミット2026」を開催しました。全国の自治体で関係人口づくりに取り組むDAOマネージャーとDAOサポーター約20名が参加しました。飛騨市ファンクラブやヒダスケ!などの先進事例を通じ、関係人口を活かす「地域の土台」づくりについて学びを深めました。

全国から約20名が参加した合同研修の概要

DAOマネサミットは、あるやうむが支援する地域おこし協力隊(DAOマネージャー)が年に一度集まる合同研修です。北海道余市町で2024年に始まった取り組みは、全国20以上の地域に広がっています。

今回は「本物の人から直接学ぶ」「異なる2つの実践から学ぶ」「3年後を意識する」「対話で学びを定着させる」という4つの目的を設定しました。会場には岐阜県飛騨市の古川町や神岡町ほかが選ばれました。

講師には、一般社団法人 飛騨市観光協会 事務局長の齋藤 由宏さん、ヒダスケ!事務局 コーディネーターのながいしともきさん、岐阜県飛騨市 総合政策課 広報プロモーション係 主査の上田 昌子さんを迎えました。

人口減少に向き合う飛騨市の関係人口づくり

飛騨市の人口は2020年の国勢調査で22,556人であり、2045年には13,585人になると推計されています。高齢化率は40%を超えています。飛騨市役所の上田昌子さんは、人口減少の課題に対し、市民が住んでいてよかったと思える町をつくるために関係人口を活用していると説明しました。同市を訪れた人へのアンケートでは、町の魅力の1位に「町の元気と優しさ」、2位に「関係人口の取り組み」が挙がっています。

飛騨市では、関わり方の異なる2つの取り組みが展開されています。

  • 飛騨市ファンクラブ:2017年に発足。入会費・年会費は無料で、会員数は19,367名(2026年10月1日時点、飛騨市公式サイトより)。映画の聖地巡礼を契機に、市に関わるファンを可視化する名簿として始まりました。
  • ヒダスケ!:2020年に開始した、市民が「ヌシ」となり困りごとや企画を手伝う人を募る仕組み。これまでに約500回のプログラムが開かれ、現在のヒダスケ!人数は7,420名(2026年10月時点、公式サイトより)となっています。

研修では、ファンクラブによるつながりが先に存在したことでヒダスケ!の仕組みが機能したという経緯や、プログラム設計の工夫が共有されました。

関係人口を支える「地域の土台」と4日間の実践

一般社団法人 飛騨市観光協会の齋藤由宏さんは、「まちづくり>観光誘客」という方針のもと、市民がまちを愛する気持ちが関係人口を活かす地域の土台になると語りました。観光協会では盆踊りの復活や、1,192匹のコイを引っ越しさせる取り組みなどを地域住民と連携して実施しています。

4日間の研修では、「出会う」「体験する」「深める」「持ち帰る」のテーマに沿ってプログラムが進行しました。

  1. 1日目(10月10日):道の駅アルプ飛騨古川に集合し、活動紹介や事前講義を実施。
  2. 2日目(10月11日):国の史跡・名勝に指定されている江馬氏館跡でお堀を直すヒダスケ!プログラムを体験後、神岡町を視察。
  3. 3日目(10月12日):古川の町歩きに加え、実際の募集ページをもとに人が集まる理由を分析するワークショップを実施。
  4. 4日目(10月13日):飛騨市役所で上田さんの講演を受け、任期中の取り組み方について質疑応答を実施。

参加した隊員たちは、現地での体験や対話を通じて、それぞれの地域で実践するための知見を持ち帰りました。

株式会社あるやうむの概要

  • 会社名:株式会社あるやうむ
  • 代表者:畠中 博晶
  • 所在地:札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室
  • 設立:2020年11月18日
  • 資本金:1億6449万円(資本準備金含む)
  • 事業内容:NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発
  • URL:https://alyawmu.com/

本記事は株式会社あるやうむの発表をもとに作成しました。

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