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KIBOR、低圧アルミケーブルのカット販売と端子のセット供給を本格化

近年の銅相場の急激な高騰や現場での銅線盗難被害などを背景に、太陽光発電所や蓄電池システムなどの建設現場で資材調達が課題となっている。こうしたなか、KIBOR株式会社は低圧アルミケーブルの国内在庫を10月に新ロットで入荷した。同社はm単位でのカット販売と端子のセット供給を本格化させている。

盗難リスクの低減とコスト削減

従来の銅線と比較して低圧アルミケーブルには4つのメリットがあるとされている。

一つ目は盗難リスクの低減である。アルミは銅に比べて市場価格が銅の約1/4~1/5と大幅に低く、スクラップ業者での買取額も低いため盗むインセンティブが働きにくいという。また、黒い銅線に対してアルミケーブルは特有の青い外観をしていることから、スクラップ業者の間で認識が広がりつつあり、盗難品の受け取りを拒否するケースが増えている。

二つ目はコスト削減効果である。銅線からアルミケーブルに変更することで材料費ベースで約30~50%のコスト削減効果が期待でき、予算が限られているプロジェクトなどにおいて有効な施策になるとしている。

相場変動への強さと施工性の向上

三つ目のメリットは供給の安定性である。アルミ相場は銅相場と比較して歴史的に安定した推移を示しており、急激な相場変動の影響を受けにくい特徴を持つ。長期プロジェクトにおいても予算計画が立てやすくなり、資材調達のリスクを抑えられる。

四つ目は施工性の向上である。同等の導電性能を維持しながら銅ケーブルに比べて大幅な軽量化を実現しており、現場での運搬や敷設、高所作業が容易になることで作業員の負担軽減や人件費削減、工期短縮に寄与するとしている。

国内在庫によるカット販売と関連部材の同梱出荷

同社は低圧アルミケーブルを日本国内倉庫に常備しており、メートル単位でのカット販売に対応している。必要な長さだけを手配できる体制を整えている。

さらに、アルミ導体用端子、中間接続キット・端末キット、接続用スリーブなどの接続資材も国内で在庫管理を行っている。ケーブル本体と同じ便での同梱出荷に対応することで調達先を一本化し、発注や検収、請求にかかる事務工数の削減を図る。同社は製造メーカーとしての技術力と信頼性を強みに、ケーブル選びや案件を一貫して支援していくとしている。

企業概要

  • 会社名:KIBOR株式会社
  • 公式サイト:www.kibor.co.jp
  • お問い合わせ窓口:kinoko@nbkibor.com(郭カク)
  • 連絡先番号:090-9803-7483

本記事はKIBOR株式会社の発表をもとに作成されています。

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