アドソル日進、東京ガスの蓄電池向けアプリを開発 正式版を提供開始
アドソル日進株式会社は、東京ガス株式会社の「蓄電池ネットワークサービス」向けエネルギーエンゲージメントWEBアプリの開発を受注・完了し、2026年11月より正式版の提供が開始されたことを発表しました。

本プロジェクトは、利用者の参加体験を可視化し、家庭用蓄電池エネルギーの活用と電力需給の最適化を目指す東京ガスの取り組みにおいて、アドソル日進のアジャイル開発特化型サービス「AgileLeap」を活用して開発されたものです。利用者の参加状況や社会貢献度を可視化することで、サービスへの理解と継続利用を促し、家庭用蓄電池の活用促進と電力需給の最適化への貢献を目指しています。
開発の背景と利用者の課題
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、家庭用蓄電池を活用したVPP(Virtual Power Plant)やDR(Demand Response)への期待が高まっています。
東京ガスは、家庭用蓄電池をネットワーク化し、社会全体の電力需給状況に応じて最適制御する「蓄電池ネットワークサービス」を2024年から展開しています。一方で、利用者にとっては「いつ、どのような制御が行われたのか」「社会に貢献できているのか」を実感しにくいという課題がありました。こうした課題を解決するため、利用者の参加状況や社会貢献度をわかりやすく伝え、利用者との接点となるエネルギーエンゲージメントWEBアプリの開発が企画され、アジャイル開発を前提としたパートナーとしてアドソル日進の「AgileLeap」が採用されました。
日越スクラムチームによる「AgileLeap」での開発
本プロジェクトでは、利用者にとって価値のある体験を探索しながら開発する必要があったことや、サービスコンセプトが新しく要件を事前に固定できなかったこと、ユーザーフィードバックを取り込みながら継続的に改善したいといったニーズが存在していました。
これに対し、東京ガスをプロダクトオーナーとし、アドソル日進のスクラムマスターやエンジニアと、ベトナム・Techzenのエンジニアによる日越スクラムチームを編成しました。開発過程では約70名のモニターによる検証を行い、その結果をもとにUI/UX改善を継続的に実施したうえで、2026年11月よりサービス提供が開始されました。
今後の展望と支援体制
アドソル日進は、今後もアジャイル開発ノウハウとGX(グリーントランスフォーメーション)領域での知見を活かし、エネルギー業界をはじめとするさまざまな業界の顧客に対し、サービス企画から開発、運用・改善までを一貫して支援していく方針を示しています。
本記事はアドソル日進株式会社の発表をもとに作成しています。
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