セルフプラス、Shopify向けAI検索対応アプリを公開 内部構造の診断や実装を支援
株式会社セルフプラスは、Shopifyストア向けアプリ「AIO Struct Check|AIO診断 内部構造最適化」を2026年9月10日にShopifyアプリストアで公開した。同社にとって4本目の公開アプリとなる。ChatGPTやGoogle AI OverviewsなどのAI検索・回答エンジンに向け、ストアの内部構造の診断や構造化データの実装、AIによる引用状況の測定を行う機能を備えている。
内部構造の検査と100点満点でのスコアリング
本アプリは、ストアの公開ページ(商品・コレクション・ブログ・固定ページ・トップ)をクロールし、4カテゴリ合計100点で評価する。検出された課題は重要度順に並び、修正方法が提示される。
- 構造化データ(40点):Productスキーマの有無、price・availability・sku、BreadcrumbList など
- HTML意味構造(25点):h1の一意性、見出し階層、img altの欠落率
- メタ情報(20点):titleの長さと重複、description、canonical、OGP
- AIクローラー対応(15点):GPTBot などのブロック有無、llms.txt、sitemap.xmlとの整合
アプリの拡張機能を通じ、テーマのコードを編集することなくProduct / Offer / BreadcrumbList / Organization / WebSite のJSON-LDを出力できる。既存のテーマが同一種類の構造化データをすでに出力している場合は重複を検出して警告し、種類ごとに出力の有無を切り替えることが可能だ。
また、商品説明をもとにFAQの構造化データを下書き生成する機能も備えているが、自動では公開されず事業者の確認・承認を経る設計となっている。
AIエンジンへの100回照会による表示率の測定
登録したキーワードをもとに、ChatGPT・Google AI Overviews・Gemini の3つへ合計100回照会し、回答や引用元に自社ストアが表示される割合(表示率)、引用元の中での平均順位、同時に引用されている他サイトを集計する。AIの回答は毎回同じとは限らないため、複数回照会して割合として把握することで、対策前後の変化を比較可能な数値として確認できる。
提供プランと開発の背景
無料プランでも診断を利用できるほか、有料プランは月額9.99米ドルから提供され、年間契約では10%割引が適用される。上位プランではスキャン可能なページ数や定期スキャンの頻度、レポート出力、競合比較、AIO診断の回数などが拡張される。対応言語は日本語で、顧客の個人情報を取得しない設計としている。
同社は2026年8月に構造化データ出力、ABテスト付きポップアップ、購入後ページの出し分けに関する3本のアプリを公開しており、今回のアプリはAI検索への対応を目的とした位置づけとなる。
- 会社名:株式会社セルフプラス(Self Plus Inc.)
- 代表者:代表取締役 黒岩 俊児
- 所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東2-17-15 アイビル2F
- 設立:2015年9月11日
- 事業内容:ECサイト構築・運用支援(Shopify/ecforce)、ECコンサルティング、AIO・LLMO・GEO対策(AI検索最適化)、AI社員導入支援、CRM設計・リピート施策、Webサイト制作
- 認定:Shopify Plus Partner/ecforce業務支援パートナー/App Unity
- URL:https://self-plus.co.jp/
本記事は株式会社セルフプラスの発表をもとに作成されています。
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