グリーンベルの中古トラック情報サイトが刷新、適正運賃算出機能などを追加
中古トラック販売やファイナンスリース支援を手掛ける株式会社グリーンベルは、公式ホームページ「ゲットラック(GETRUCK)」を全面リニューアルしました。車両選びの段階で適正な運賃の範囲を確認できる運賃シミュレーター機能や、輸送原価がわかる運送会計機能を新たに追加しています。車両を探す段階から導入費用の確認、採算の確認までを1つのサイトで完結できる構成になっています。

車両選びと同時にリース料や採算のシミュレーションが可能に

リニューアルした「ゲットラック」では、掲載されているすべての車両ページで月額リース料の目安が表示され、年数ごとの比較が可能です。リースはグループ会社のグリーンオートリース株式会社が対応し、すべてオープンエンド契約でリース満了後はあらかじめ決めた残価で買い取れる仕組みとなっています。現金での購入とリースやローンのいずれでも導入できます。

また、走行距離や高速道路の利用額目安を入力することで選んだ車両で黒字になる運賃を算出する、業界初の適正運賃シミュレーター機能も搭載されました。さらに新古車・未使用車を専門に扱う「ゲットラ新車館」では、三菱ふそうを中心に納期のかかる車両をあらかじめ発注しておくことで、即納できる車両を400台以上掲載しています。
法改正や車両価格の高騰を見据えた機能刷新

今回のリニューアルの背景には、法改正への対応と車両価格の上昇があります。2025年6月11日に公布されたトラック適正化二法(貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律/貨物自動車運送事業の適正化のための体制の整備等の推進に関する法律)により、2026年4月1日から白トラ利用の荷主に対する規制や委託次数の制限が開始されました。公布から3年以内には、国が定める適正原価を下回る運賃・料金の制限や事業許可の更新制の導入も予定されています。
同社によると、トラックの車両価格は2020年比でおよそ1.5〜1.7倍に上昇しています。輸送原価のうち車両費は経営判断で見直せる項目であり、同社の試算では10年償却で車両費を運賃の15%程度に収められるかどうかが営業利益率10%に届くかの分かれ目になるとしており、車両選びの段階で利益が残るかを判断できるサイトを目指したとしています。
株式会社グリーンベル代表取締役の葛西宣行氏は、「年々上がり続けるトラックの価格に、導入する運送事業者がいくらの運賃なら採算が合うか!?をシミュレートし、黒字にする為の設備投資を出来るようにしました」とコメントしています。
- サイト名:ゲットラック(GETRUCK)
- URL:https://www.getruck.net/
- 掲載台数:中古トラック1,000台超/新古車・未使用車400台以上(2026年9月時点の自社実績)
- 主な機能:車両検索/リースシミュレーション(3〜7年)/輸送原価シミュレーション/買取・下取り査定/お問い合わせ
- 展示場:神奈川・千葉・埼玉に自社13拠点(2026年9月時点の自社実績)
株式会社グリーンベル 会社概要
- 会社名:株式会社グリーンベル
- 代表者:葛西 宣行
- 所在地:神奈川県川崎市麻生区下麻生1-32-37 太豊グリーンベルビル2F
- 設立:2004年11月
- 事業内容:中古トラックの販売・買取、トラックリース・リースバック、運送経営支援
- コーポレートサイト:https://www.green-bell.net/
本記事は株式会社グリーンベルの発表をもとに作成しました。トラック適正化二法の公布日・施行日については国土交通省「トラック適正化二法について」、車両価格の上昇率については葛西宣行「運送事業の適正原価の定義と解説(適正運賃の計算の仕方)」(2026年8月30日公開)の情報を参照しています。

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