認定NPO法人エッジが読み書きアセスメント講座J-AWARE第8期を開講
認定NPO法人エッジは、読み書き困難の検査法を習得し、効果的な支援や学び方を提案できる支援者の養成を目的とした『支援につなげる読み書きアセスメント講座【J-AWARE第8期】』(eラーニング)を2026年11月に開講しました。
知的発達に遅れはないものの文字を正確に読んだり書いたりすることが難しい子どもがいるなか、現場での検査や評価に対する需要に応える取り組みです。
開講の背景と求められる支援者育成
近年、GIGAスクール構想による1人1台端末の普及や、障害者差別解消法に基づく「合理的配慮の義務化」を背景として、現場におけるアセスメントのニーズは急増しています。
一方で、専門知識を持つ支援者が不足していることから対応が進まず、子どもたちが学びから取り残されたり自信を失ったりする事態を防ぐため、特性に応じた学び方と支援につなげられる人材の育成が急務とされています。
本講座はeラーニングだけでなく、講座によるインプット、演習によるアウトプット、フォローアップの継続支援を一体化させた仕組みを取り入れています。
カリキュラムでは、読み書きが正確にできない状態やその原因を科学的に理解するほか、「URAWSSII」「東京都教委アセスメント」「聴写課題」を用いた評価法を習得します。評価結果などを踏まえた具体的な合理的配慮や学習指導の提案手法を学べるほか、個別だけでなくクラス単位など集団へのアセスメント手法も扱います。希望者は実技練習やレポート提出を通じて実践的なスキルを習得できます。
講座の概要と受講対象
ステップ1のeラーニング講座は、2026年11月1日(日)から2027年1月17日(日)まで受講可能で、申し込み締め切りは12月25日となっています。講師はURAWSS開発者で東京農工大学共同研究講座客員教授の河野俊寛先生が務めます。受講料は33,000円(税込)で、学割制度が用意されています。
希望制のステップ2として、eラーニング修了者を対象に河野先生が直接指導する「実践演習」が2027年2月7日(日)に東京都港区の会場とオンラインのハイブリッドで別途11,000円にて開催されます。さらに演習参加者を対象に、事例演習や専門情報を提供する継続コミュニティ(年会費3,300円/年)のフォローアップ制度も設けられています。
受講対象者は、学校、医療、福祉、心理、保健などの現場で支援に携わる教員、公認心理師、SC、ST、特別支援教育専門員、医療関係者などです。現在支援に携わっていない場合は、同団体主催の「発達障害のこどもを理解する講座」および「読み書き困難指導・支援講座(日本語・英語)」双方の修了が推奨されています。
認定NPO法人エッジについて
- 設立:2001年
- 会長:藤堂栄子
- 所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階
- 公式サイト:https://www.npo-edge.jp/

本記事は認定NPO法人エッジの発表をもとに作成しました。
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