豊田市の旧鈴木家住宅で3つの座敷を初公開へ 四季風俗図屏風も特別展示
豊田市は、足助伝統的建造物群保存地区内にある国指定重要文化財「旧鈴木家住宅」の主屋再建250年を記念し、3つの座敷を初めて公開します。
あわせて、同住宅の本座敷において、鈴木家から豊田市に寄贈された「四季風俗図屏風」(伝・英一蝶作)の特別展示が行われます。開催期間は2026年10月24日(土)および25日(日)の2日間です。
主屋再建250年を記念した座敷の初公開と屏風の特別展示
今回の取り組みでは、旧鈴木家住宅の主屋再建250年を記念し、本座敷、新座敷、仏間座敷の3つの座敷が初めて公開されます。
また、本座敷では鈴木家から豊田市に寄贈された「四季風俗図屏風」(伝・英一蝶作)が特別展示されます。
最古の遺構を残す旧鈴木家住宅の歴史
旧鈴木家住宅は、1776年建築の主屋をはじめとした建物群が足助の町並みで最古の遺構です。多数の蔵や年代の異なる座敷が並び残り、足助の大規模商家の発展過程を示すものとして価値が高く、伝統的建造物群保存地区の核であるとして、2013年8月に国指定重要文化財に指定されました。
同住宅は2010年度に寄贈を受け、豊田市が管理しています。
絵師・英一蝶と四季風俗図屏風
英一蝶は、元禄年間(1688年~1704年)ごろに江戸を中心に活躍した絵師です。
2024年にはサントリー美術館において没後300年を記念した回顧展「英一蝶 -風流才子、浮き世を写す-」が開催され、四季風俗図は英一蝶作と伝わる作品として展示されました。
公開日時の詳細と会場案内
公開イベントの概要は以下の通りです。
- 日時:2026年10月24日(土)午前10時~午後4時、25日(日)午前10時~午後3時
- 場所:旧鈴木家住宅(愛知県豊田市足助町本町20番地)
- 入場料:入場無料(申込不要)
なお、来場者多数の場合は現地にて整理券が配布されます。



本記事は豊田市の発表をもとに作成しています。
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