abt、超知能AIと市民社会の関係を考える配信イベントを2026年10月に開催へ
公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(abt)は、オンラインコミュニティ「acty(アクティ)」から生まれた配信イベント「知恵の環(わ)」の第6回を、2026年10月14日(水)に開催する。

今回は「超知能AIが登場する時代に市民はどう向き合うか」をテーマに掲げ、デジタルファシリテーション研究所代表取締役の田原真人さんをゲストに迎える。急速に社会へ浸透するAIと市民社会との関係性について、abt代表理事の星川淳さんと語り合う。
AIの活用可能性と潜在的なリスクを議論
イベントでは、AIの普及に伴う利点と課題の両面を取り上げる。AIの活用により、時間や人手の制約から難しかった活動が可能になる一方、情報の信頼性や意思決定への影響が懸念されている。さらに、データセンターをはじめとするAIインフラの環境負荷や、技術の進展に伴い明らかになりつつあるAI暴走の新たなリスクといった課題も存在する。
AIを単なる便利なツールとして捉えるのではなく、市民社会において何が可能になり、どのような代償を支払う必要があるのか、そして市民がAIとどのような関係を構築すべきかについて、最前線の動向を踏まえて対談が行われる。なお、田原さんが執筆した『超知能AIは人類を絶滅させるのか』は無料でダウンロードできるとしている。
「知恵の環」は、abtの会員制オンラインコミュニティ「acty」から誕生した配信イベントである。actyのメンバーが広く知ってほしいと感じるゲストを招き、活動内容や背景にある想いを聞いた上で質疑応答を実施する。
環境や社会の課題を考えるにあたり、多様な分野や世代の人々が持つ経験や知恵をつなぐことで、新たな視点や行動の契機を生み出すことを企図している。対話を通じ、参加者一人ひとりが新たな問いや気づきを得ることを目指している。
第6回「知恵の環」の開催概要
当日の開催概要は以下の通りである。
- イベント名:第6回「知恵の環(わ)~超知能AIが登場する時代に市民はどう向き合うか」
- 日時:2026年10月14日(水)19:00~20:00
- 方法:YouTubeライブ配信
- 参加費:無料(事前申し込み制。寄付によってabtの活動を応援できるチケットも選択可能)
- ゲスト:田原真人さん(デジタルファシリテーション研究所代表取締役)
- 聞き手:星川淳(公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト代表理事)
- 申し込みURL:https://peatix.com/event/5188423
公益社団法人アクト・ビヨンド・トラストについて
公益社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(abt)は、「beyond ecology(エコロジーの、その先へ)」をビジョンに掲げ、環境問題を社会構造や公正さの視点から捉えて市民の実践を支える独立した民間助成基金である。
設立以来、資金提供にとどまらず、活動の発掘や選考、専門家連携、伴走支援を通じて草の根の取り組みを支援してきた。これまでに通算248件・109団体・約2.82億円を助成しており、2025年に公益社団法人の認定を受けた。
本記事は公益社団法人アクト・ビヨンド・トラストの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



